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仮想通貨BNB(バイナンスコイン)の特徴と将来性、バイナンス取引所が発行するトークン

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BNB(バイナンスコイン)とは、世界最大手との呼び声高い取引所、Binance(バイナンス)が発行するトークンです。ERC20というイーサリアムのプラットフォームで動作する技術規格を使用しています。この仮想通貨を利用することで、バイナンスでの取引手数料が0.05%(通常は取引手数料0.1%)と安くなることも特徴です。

この記事では、BNBの特徴や将来性などについて解説します。

BNB(バイナンスコイン)とは?

まずは基本データからご覧ください。

通貨名:Binance Coin(バイナンスコイン)
通貨単位:BNB
発行日:2017年7月1日
発行上限:194,972,068枚
公式サイト:https://www.binance.com/
ツイッター:https://twitter.com/binance
ホワイトペーパー:https://www.binance.com/resources/ico/Binance_WhitePaper_en.pdf
国内取引所:なし
海外取引所:Binance、Bancor Network、FCoin
CoinMarketCapのチャート:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/binance-coin/

ここで注目して頂きたいのは、バイナンス以外の取引所がBNBを扱っていること。現在、BNBを扱っているバイナンス以外の取引所はBancor NetworkとFCoinの二つとなっています。

これらの取引所についての説明は省略しますが、バイナンス以外の取引所がBNBを扱っているということは、時間の経過と共に他の取引所でもBNBを扱う可能性があるといえるのではないでしょうか。

BNBの特徴

BNBの一番の特徴は、バイナンスでBNBを使用した仮想通貨取引を行うと、取引によって発生する手数料を抑制することができるというところ。

冒頭でも説明しましたが、バイナンスの取引手数料は0.1%かかります。しかし、BNBを取引に利用することで、取引手数料0.05%と半額に抑えることができるのです。

もうひとつは、バイナンスが発展すればするほど、BNBの価値は上がっていくということにあります。

BNBは言わばバイナンスの株券のようなもので、バイナンスの業績が上がればBNBの価格は上昇する一方、そのバイナンスに何かあれば、BNBの価値が下がるのです。

他の仮想通貨やトークンも、開発元に何かあれば、それらを持っているユーザーは危機感を覚え、まだ高いうちに売ってしまおうという行動に出るでしょう。

このように、BNBは仮想通貨取引というよりも、どちらかというと株取引に近い取引が出来るトークンといえるかもしれません。

BNBの仕組み

BNBにはERC20というイーサリアムのプラットフォームで動作する技術が導入されています。この技術の特徴は、統一仕様になっているというところです。

統一仕様を採用することで、一から専用ウォレットを開発しなくても、マイイーサウォレットなど既存のERC20対応ウォレットに収めることが可能となっています。

BNBの将来性

バイナンスが存在するかぎり、BNBの将来性は保証されたようなものと考えたいのですが、未来のことはわかりません。

なぜなら、BNBの将来性はバイナンスの業績によって決まるからです。逆に、バイナンスに何も問題が起きなければ、BNBの将来は安泰とも言えるでしょう。

それだけでなく、バイナンスはBNBを利用した分散型取引所(DEX)の設立を目指しています。分散型取引所とは、中央集権型とは異なり、大雑把に説明すると、中央を介さず個人間で仮想通貨の売買ができるというものです。

中央集権型とは違い、セキュリティがかなり強いとされているのですが、流動性や認知度が低いのが現状。とはいえ、次世代の取引所として注目されているのは確かです。

中央集権型の取引所とは、会社などが取引所を運営し、顧客から預かっている仮想通貨を管理する取引所のことですが、詳しい説明は省略します。ビットフライヤーやザイフなど、国内外の取引所の多くが中央集権型であることを覚えておきましょう。

おわりに

BNBを利用するメリットはバイナンスの取引にかかる手数料の節約ができることである、と認識されているユーザーは多いと思います。ですが、BNBのメリットは、それだけではありません。

BNBを利用した分散型取引所の設立をバイナンスは目指しています。一部の海外取引所でもBNBを扱っているところを考えると、需要が高まる可能性は大きいでしょう。

バイナンスが発展すればするほど、BNBの価値も上がると考えられています。何事もなければ価値は上がり続けると考えていますが、いつどうなるかわかりません。

仮にハッキングなど外部からのサイバー攻撃を受けたら、バイナンスの対応次第でBNBの価値が変動すると予想されるでしょう。

BNBは高い需要性と高い将来性を秘めていると考えるのであれば、投資する価値は大きいかもしれませんね。

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