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日本企業が合同で法人向け暗号通貨会計ツールを開発

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暗号通貨マネジメントと計算システムを開発・提供するクリプトリンク株式会社ならびに財務会計システムマネジメントと情報サービスを提供する株式会社ミロク情報サービスは、法人の暗号通貨会計向けの会計ツールを作り出しました。

「クリプトリンク法人会計」は会計事務所と協力してデータを共有

この協力において、暗号通貨の取引データはミロク情報サービスの財務会計システムに組み込まれ、適切で複雑な会計プロセスがスムーズに行われると、会社は表明しています。

API接続によるクリプトリンク法人会計へのシームレスなデータ連携の実現により、ソフトウェアは企業会計に役立ち、近い将来に増えることが予想される仮想通貨による取引に関する納税申告書の作成を大幅に手助けすることになります。

取引データは各取引所から収集される

「クリプトリンク法人会計ベータ版では、各暗号通貨取引所から取引データをアップロードしたのち損益計算をすることができます」と両社は合同の発表で述べました。「データをキャプチャしてミロク情報サービスが提供しているような会計ソフトに取り込むことができます。これは日本初の企業向け暗号通貨会計ツールです。」

日本における暗号化市場は急速な成長が進んでおり、今年3月にASBJ(財務会計基準機構)が発行した「資金決済法における仮想通貨の会計処理等に関する当面の取扱い」は暗号通貨会計の話題として多くの人の関心を集めました。しかし、仮想通貨における経費と損失の計算は大変複雑でかなりの時間を要します。多くの会計事務所や企業の会計士はこのような要求に対応すべく奮闘しています。

「私たちは暗号通貨取引の会計に焦点を合わせ、それを公にしました。暗号通貨での損益計算にあたり、利益と損失の差を計算するのは難しく、多くの会計士がその対応に苦慮しています」とクリプトリンクは述べました。

ソフトウェアが提供するのは多数の暗号通貨取引所から収集された取引データの集中的な管理と、収入・支出の容易な計算です。会計データと計算結果はクリプトリンク法人会計に集められ、日本の会計基準に従って、税務コンプライアンスを満たす方法でデータをミロク情報サービスの財務会計システムに取り込み、適切な会計と納税申告を可能にします。

この記事の翻訳元
Japanese Firms Jointly Launch Corporate Crypto Accounting Tool – Bitcoin News

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