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ウォルマート、ブロックチェーンを利用したスマート家電を管理するための特許を出願

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多国籍小売企業であるウォルマートが新しく出した特許出願書類には、スマート家電のためのブロックチェーン基盤の管理システムが記載されていました。

米国特許商標庁(USPTO)が、ウォルマートが1月に届け出た特許出願書類を木曜に公開しました。そこには、冷蔵庫、食器洗い機、乾燥機といったスマート家電に関わるトランザクションのブロックチェーン技術を通じたバリデーションについて記述されていました。

開発者による行程の概要では、ユーザーがトランザクションの要求を行うと、ネットワーク内のノード内部でコンセンサスメカニズムが始動します。そこから、トランザクションを認証するためのコンセンサスプロトコルが実行され、トランザクションに関連したスマート家電に要求された動作を実行できるようにします。

それらスマート家電のトランザクションの管理は、ブロックチェーンのようにトランザクションデータが公開台帳に記録されるIoTエコシステムの一部になり得るでしょう。その台帳はIoTエコシステム内の関係者に対してトランザクションの正当性を裏付けるものになります。

同時に、そのシステムにおいてはスマート家電のトランザクションを許可するための個々の秘密鍵を保持するウェアラブル端末があります。そのような端末の管理およびアクセス権は、新しい端末がシステムに接続されたり取り外されたりすれば、権限のあるユーザーによって変更されることになります。

さらにその書類には、家庭、環境モニタリング、ヘルスケア、製造を含む、ブロックチェーン基盤のシステムが活用される見込みのある対象の膨大なリストも示されています。開発者らは次に、そのようなシステムはスマート家電の管理のみに制限される必要はないと書いています。

ウォルマートは、公開台帳を利用した配電網のためのアクティブなものを含むいくつかの特許を申請しています(6月14日にUSPTOから公開されました)。しかしながら、それは単に同社が2016年12月に出願した特許とそっくり同じものであるか、ほんの少しアップデートされたものに過ぎません。5月には、ブロックチェーン技術を利用してウォルマートのサプライチェーンプロセスを整え利益に繋げるための取り組みの一部である、自立型車両配送を提唱する書類の存在も浮上しました。

この記事の翻訳元
Walmart Applies For Patent To Manage Smart Appliances With Blockchain – ETHNews.com

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