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イーサリアム創立者「一般への普及は上場投資信託(ETF)よりも重要だ」

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イーサリアムの共同創立者ヴィタリック・ブテリンは最近のツイートで「暗号通貨コミュニティはETFに注目しすぎるあまり、カードを通して暗号通貨を日常的な支払いに利用できるようにすることにあまり重点を置いていない」と述べています。ブテリンは、ETFは暗号通貨の相場に利益をもたらすものの、暗号通貨を使うことのほうが簡単でより多くの利益をもたらすことになるだろうと考えています。

(訳者注:以下枠内はツイート内容)
ビットコインやイーサリアムなんかのETFに関するあらゆることは注目されすぎだと思うし、人々が街角の店でカードを使って5ドルから100ドルの暗号通貨を買えるようにすることはもっと注目されるべきだと思う。前者は相場を膨らませるには結構だが、一般に普及させるには後者のほうがずっといい。

予想通り、このコメントにはツイッター上でたくさんの反応がありました。

あるツイッターユーザーは「暗号通貨を得た人はそれを不便さの象徴たる不換通貨に換金する必要がないから、暗号通貨を得る力を高めることで一般への普及は更に促進されるだろう」と述べています。

別のユーザーは、「過去に暗号通貨を少額の取引に利用できるようにしようという試みが行われたことがあるが、規制に関する懸念事項からカードの発行には至らなかった」と述べています。このユーザーは、現在ではこのような試みはもっと成功しやすいかもしれないとも述べています。

暗号通貨を少額取引に利用することには何のメリットもないと主張する声も上がりました。

ETFと一般への普及はつながっている

ブテリンは、一般への普及のカギとなる日々の手軽な支払いの実現に向けて、暗号通貨のETFの有効性がひとつの役割を担うかもしれない、と考えています。

アメリカ証券取引委員会(SEC)が最近明らかにしたところによると、ビットコインとイーサリアムは有価証券ではないため、たくさんの暗号通貨支持者が暗号通貨のETFをよいニュースとして歓迎しています。一方で、それは一般への普及に影響を与えるものとして、業界にとっても良い前兆となっています。

SECの説明は、近頃のコインベースのERC-20トークンスタンダードをサポートする動きを立証するものだと考える人々もいます。

コインベースのジェネラルマネージャーであり副社長であるダン・ロメロは先月、「暗号通貨の規制の現段階でコインベースにとって重要なのは、有価証券に分類されないデジタル資産を統合することだ」と述べました。

コインベースが五月に行ったパラデックス(分散的な暗号通貨の取引所)の買収、コインベース独自のイーサリアムアプリであるToshi、そして更なるトークンの統合が、トークンが主流に加わり普及していくことを促進していくことになる、と多くの人が考えています。

Circleの共同創立者でありCEOのジェレミー・アレールは最近「昨年の暗号通貨市場を促進した要因の一つは、何十万もの開発者が、ブロックチェーンの普及を拡大しようとdAppsを構築し始めたことだ」と述べました。

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