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ビットメイン、第一四半期で11億ドルの利益を上げ、「もうすぐ」IPOを申請

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2017年に目を見張るような利益を掲げた後、近頃の弱気相場で利益減少の渦中にありつつ万が一の事態に備えているような暗号通貨企業も存在します。しかし業界最大手のビットメインは違います。

中国を拠点とするこの企業に近しい情報源から入手したメールから引用します。ビットコインマイニング設備の製造会社として最も有名なビットメインについてフォーチュン誌が報じたところによると、ビットメインは2018年の第一四半期で11億ドルもの利益をかき集めました。控えめに言っても、ビットメインはこの営業年度に20~30億ドルを稼ぐであろうと期待されます。

注目すべきは、ビットメインのこの金額が、時価総額1,500億ドルの半導体チップ製造大手Nvdiaが第一四半期に上げた純利益12億ドルとほぼ肩を並べるものであるということです。
アナリストが予想していた30~40億ドルよりはかなり少ないですが、昨年のビットメインの収益25億ドル・利益12億ドルと比較しても大幅な増加であることが際立っています。

ビットメインは香港証券取引所(HKEX)での新規株式公開(IPO)準備の最終段階にある、とそのメールは裏付けています。上場の日付は未だ公表されていませんが、株式公開は「もうすぐ」だとビットメインは述べています。

CNNの報道によると、ビットメインは今年の早い段階で4億ドルの調達を締めくくったにも関わらず、IPOの前にもう一度資金調達を行っています。ビットメインの評価額は140億ドルになっており、前回の資金調達時から16.5%増の10億ドル程度の調達を試みています。

ビットメインはこの新たな資本を、ビジネスにおける利益と物理的な業務両方を大規模に拡大することに利用しています。EOSクリエイターのBlock.one・暗号通貨取引企業であるCircle・ウェブブラウザのOperaの株式の大半を取得することに加えて、ビットメインは、急成長の最中にある中国のAI市場のシェアを大きく切り開くことをかなり重要視しています。

ビットメインは地理的にも更なる拡大を続けていて、新しいマイニングセンターをケベックとアメリカにオープンしようとしています。また、イスラエルに拠点を置く開発センターの規模を三倍にすると同時に、シリコンバレーにある面積約6,000平方キロメートルものオフィスに進出しました。

この記事の翻訳元
Bitmain Made $1.1 Billion in Profit in Q1, Filing for IPO ‘Very Soon’: Report

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