仮想通貨解説

仮想通貨取引所・Poloniex(ポロニエックス)の特徴と利用するメリット・デメリットを解説

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Poloniexはアメリカにある仮想通貨取引所で、ビットコイン以外の仮想通貨であるアルトコインの取引高が世界最大とされています。

仮想通貨全体的な取引高が世界一とされるBinanceとは肩を並べるほどです。ここでは、Poloniexの特徴を含めて、Poloniexを利用するメリットとデメリットを詳しく解説していきます。

Poloniexの特徴

特徴の前にまず基本データから解説いたします。

取引所名:Poloniex
設立日:2014年1月
拠点:アメリカ合衆国デラウェア州ウィルミントン
公式サイト:Poloniex – Bitcoin/Digital Asset Exchange
取扱銘柄:下記にて
AMP、ARDR。BCH、BCN、BCY、BLK、BTC、BTCD、BTM、BTS、BURST、CLAM、
CVC、DASH、DCR、DGB、DOGE、EMC2、ETC、ETH、EXP、FCT、FLDC、FLO、GAME、GAS、GNO、GNT、GRC、HUC、LBC、LSK、LTC

MAID、NAV、NEOS、NMC、NXC、NXT、OMG、OMNI、PASC、PINK、POT、PPC、RADS、REP、RIC、SBD、SC、STEEM、STORJ、STR、STRAT、SYS、USDT、VIA、VRC、VTC、XBC、XCP、XEM、XMR、XPM、XRP、XVC、ZEC、ZRX。

基軸通貨:BTC、ETH、XMR、USDT
ツイッター:Poloniex Exchange (@Poloniex) on Twitter

特徴は68種類のアルトコインを扱うというところです。日本円に対応していないので、ザイフやビットフライヤーなどの取引所でビットコインまたはイーサリアムを購入し、Poloniexに送金しなければ、Poloniexで扱う銘柄を購入しなければなりません。

日本語表記には対応していませんが、Googleのプラウザを利用し、Googleの翻訳機能を利用することで、日本語表記に変換することが可能となります。

Poloniexを利用するメリット

Poloniexを利用するメリットはあるのかと、疑問を抱くユーザーは少なからず存在します。

現物取引が主流としているユーザーは、CryptopiaやBinanceといった、有名な海外取引所を利用しますが、Poloniexの場合、これらの海外取引所にはないメリットがあるのです。そのメリットを次に挙げて、解説していきます。

マージン取引

ビットフライヤーやザイフなどの国内取引所でいえば、信用取引です。Poloniexの場合だと、2.5倍のレバレッジ取引が可能で、現時点で対応できる基軸通貨はビットコインのみとなっています。そのビットコインでマージン取引ができる銘柄は…。

ETH、XML、XRP、DOGE、LTC、MAID、XMR、BTS、DASH、CLAM、FCT。

11種類です。アルトコインで信用取引ができる国内取引所でさえ非常に少ないのに、11種類のアルトコインで信用取引ができるPoloniexは、貴重な存在といっても過言ではないでしょう。

レイティング

マージン取引に参加しているトレーダーに仮想通貨を貸して、貸したユーザーはトレーダーからの利息を受け取ることができるという機能です。勘違いしないでほしいところは、Poloniex自体から仮想通貨を借りることができないというところにあります。あくまでも、ユーザー間の取引で、Poloniexは取引場所を与えているということです。

アルトコインの売買手数料が安い

詳しい説明は省略しますが、Poloniexのアルトコイン取引にかかる手数料は、他の国内外の取引所より安い傾向にあります。普段からかなり売買しているデイトレーダーにとっては、売買手数料が安いのはありがたいことです。

Poloniexのデメリット(リスク)

Poloniexのデメリットを次に挙げて、解説していきます。

日本語と日本円に対応していない

アメリカの取引所なので、日本語と日本円に対応していないのは当然です。日本語表記されている海外取引所はありますが、少数でもあります。英語力がそれなりにできないと厳しいと言えますが、Googleの翻訳機能を使うことで使い方が見出すことができるというものです。

ハッカーに狙われやすい

世界最大にして人気の高い取引所が故に、ハッカーに狙われやすい傾向にあります。しかし、Poloniexは二段階認証、オフラインのコールドウォレット、マルチシグネチャを導入しているので、セキュリティは強固です。

最低限、二段階認証を設定してから、国内取引所からPoloniexに送金しましょう。二段階認証を設定するだけでも、不正ログインを防ぐことに大きな期待が持てるからです。

なにがあっても自己責任

海外取引所なので、それなりのリスクを理解したほうがいいでしょう。問い合わせは日本語でなく英語でしか対応できません。ユーザー自身がそれなりの英語力を持っていれば問題ないと言えるかもしれませんが、そうではない場合は厳しいと言えます。ちなみに、対応は早くないとのことです。

仮想通貨取引所の特徴を比較して選ぼう

国内取引所の場合は、金融庁の認可を受けている取引所でなければなりません。そうではない「みなし業者」のほうがリスクはかなり高いからです。一方、海外取引所の場合だと、前提条件として、その取引所に二段階認証が導入しているかどうかにあります。

この部分は国内外共通して言えることですが、二段階認証を導入していない取引所は、必ず避けなければなりません。ハッカーにとって、格好のターゲットになるからです。

あとは比較して選ぶなら、アルトコインの数にあります。多くのアルトコインを扱っている取引所はユーザーにとって魅力があります。こういった取引所は法定通貨を扱わない傾向にあるので、世界中誰もが利用できるというわけです。

おわりに

Poloniexは仮想通貨ユーザーにおすすめできる取引所です。アルトコインの数が多いだけでなく、強固なセキュリティを敷いていることにあります。しかし、レバレッジを効かせた信用取引より、現物取引を利用するユーザーのほうが圧倒的に多いでしょう。逆に考えれば、現物取引とレイティングのほうが安全かつ実用性が高いということになります。

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