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ドージコイン【Dogecoin(DOGE)】の特徴と将来性

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Dogecoinは2013年12月に公開された、古い老舗の仮想通貨で、現在の使い道は海外取引所にあるDOGE建てに対応した仮想通貨そのものの購入にあります。

当初は寄付など特殊な方法で使われていたのですが、先ほど説明したとおりDOGE建てに対応した仮想通貨が登場して以降、需要が高まりました。ここでは、Dogecoinの特徴と将来性などについて、解説していきます。

Dogecoinとは?

Dogecoinは仮想通貨の購入に利用するだけでなく、寄付などにも使われるほど、需要が高い仮想通貨のひとつです。

通貨名:Dogecoin(ドージコイン)
通貨単位:DOGE
発行上限:なし
公式サイト:Dogecoin
ツイッター:Dogefaucet.com (@dogefaucetcom) on Twitter
ホワイトペーパー:なし
国内取引所:なし
海外取引所:CoinExchangeやCryptopiaなど

基本データはこのようになっています。以前、Mr.Exchangeという国内取引所でもDogecoinを扱っていましたが、2018年6月12日以降になると、利用できなくなってしまうので、「なし」という扱いにしました。加えて、金融庁の認可を受けていない取引所でもあります。

Dogecoinの特徴

特徴はその需要の高さにあります。具体的に説明すると、DOGE建てで他の仮想通貨の購入、寄付、ショッピングなどが挙げられ、他の仮想通貨より利用の幅が広いということです。

寄付について

Dogecoinを利用して、様々な寄付が行われている中、一番有名なのは、ジャマイカのボブスレーチームに対する寄付です。2014年にロシアで開催された冬季ソチオリンピックに、ジャマイカチームは出場できるにも関わらず、ロシアのソチに渡航できるほどの資金がありませんでした。

しかし、Dogecoinはそんなジャマイカチームをソチオリンピックに出場させるために、Redditコミュニティの中で5万ドル分の寄付を募ったとされています。その結果、成功して、ジャマイカチームは無事にソチオリンピックに出場することができました。

この成功がきっかけで、ケニアの水問題解決のプロジェクトにDogecoinが使われています。こちらも寄付を集めることに成功しました。現在でも、誰も知らないところで寄付が行われ、成功していると考えています。

ショッピングについて

現在はDogecoinを使った決済システムはあまり聞きませんが、決済用としては十分な能力を持っています。これについては後述いたしますが、Dogecoinの公式サイトでは、このようなものが販売されているのです。

ショッピングサイト:Dogefaucet's t-shirt shop doge cryptocurrency shirts
Dogecoinで服やマグカップなど様々なグッズが購入できて、国外の発送は受け付けているのですが、購入できても発送については保証できません。

Dogecoinの仕組み

その仕組みのひとつに送金スピードが挙げられます。ビットコインの場合だと、送金までに約10分かかるとされていますが、Dogecoinの場合だと、送金までに約1分とされているからです。

迅速な寄付を行うためには、1分でも早い送金が必要なのですが、その分のセキュリティが低くなった可能性は否定できません。とはいえ、セキュリティはそれなりに強力なので、寄付としても決済としても十分に活用ができるでしょう。

マイニングのスピードも速い

DogeCoinはビットコインと同様、コンピューターの計算能力でマイニングすることができます。注目すべきは、マイニングの速さです。こちらのサイトをご覧ください。

Dogeminer.cc:https://dogeminer.cc/
FreeDoge.co.in:https://freedoge.co.in/

これらのサイトは、どちらもDogeCoinを無料でマイニングできるというものです。登録方法など詳細な説明は避けますが、仮想通貨の中で楽にマイニングできる部類でもあります。英語表記されていますが、Googleの翻訳機能を利用すれば、日本語化は可能です。

Dogecoinの将来性

Dogecoinは価格面での将来性は期待できませんが、需要の高さについての将来性は期待できるでしょう。発行上限がないとはいえ、需要の高さで価値を維持しているといっても過言ではないということです。

需要がさらに伸びれば価値は上がると言えるのですが、上がったとしても微々たるものだと予想しています。

おわりに

DogeCoinは寄付という特性を用いて、様々なところで困っている人を助けています。発行上限がないので、好きなだけマイニングして、マイニングした分を寄付するという手法もあるので、寄付の形も様々です。

加えて、DogeCoinは海外取引所で扱っている仮想通貨というより草コインの購入にも使われるなど、使い道は寄付だけではありません。今後、DogeCoinの可能性に注目され、ショッピングなどの決済に利用されるのではないかと予想しています。

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