仮想通貨の基礎知識

仮想通貨取引所BITPoint(ビットポイント)の特徴と利用するメリット・デメリットを解説

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ビットポイントは金融庁の認可を受けた国内取引所のひとつなので、日本人および日本に住んでいる外国人ユーザーは安心して利用できます。それだけでなく、株式会社リミックスポイントの子会社でもあり、親会社が東証マザーズに上場しているので、信頼性は高いです。ここでは、ビットポイントの特徴と、利用するメリットとデメリットおよびリスクについて、解説していきます。

BITPointの特徴

ビットポイント最大の特徴は、MetaTrader4(メタトレーダー4)とリッチWEB取引ツールです。このふたつを次に挙げて、このツールを使ってなにができるのかを詳しく解説していきます。

MetaTrader4(メタトレーダー4)

MetaTrader4はもともと、リミックスポイントではなく、メタクオーツソフトウェア社というキプロス共和国に本社を置くIT企業が開発した取引プラットフォームです。FXの取引などによく使われるので、全世界の投資家からの高い人気を得ています。

ビットポイントはその取引ツールを導入し、ビットポイントFX取引専用ツールとして運用されるようになりました。ビットポイントFX取引専用ツールは、現物取引はもちろん、最大25倍のレバレッジ取引を可能にしているだけでなく、自動売買を可能とするEAという機能を利用することが可能です。

自動売買の導入方法についてですが、外部から取得されたEAファイル、または自作したEAファイルを導入することで利用できます。しかし、これは上級者向けですので、コンピューターなどに精通した人間でないと、素人である自分の首を絞める結果になるかもしれません。

MetaTrader4はパソコンにインストールすれば利用できますが、パソコンだけでなく、スマートフォン(AndroidとIphoneに両方対応)やタブレット端末などの携帯機器に対応しているので、それらの機器にMetaTrader4のアプリをインストールすることで、利用することができます。

リッチWEB取引ツール

この取引ツールはビットポイントが開発したもので、現物取引とレバレッジ取引の両方を可能としています。iPhoneやAndroidスマートフォンにも対応しているだけでなく、アプリとして配信されているので、そのアプリを手持ちのスマートフォンにインストールすることで利用ができるということです。

BITPointを利用するメリット

ビットポイントが扱っている通貨は、BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、XRP(リップル)、LTC(ライトコイン)、BCC(ビットコインキャッシュ)の5つです。なぜこの取扱銘柄を上げたのかというと、最大のメリットは、取引手数料と送金手数料がすべての仮想通貨に対して無料にあります。海外取引所をよく利用するユーザーにとっては、ビットポイントの利用がおすすめです。

もうひとつのメリットは、即時入金サービスにあります。ジャパンネット銀行とイオン銀行のどちらかの口座を持っていなければ利用できないというデメリットはありますが、すぐに反映されるので、暴落時に買い増ししたいときに重宝しますが、その振込手数料が無料です。

BITPointのデメリット(リスク)

デメリットは、取引が成立しにくいことにあります。これは、ビットポイントのユーザー数が、認可を受けた国内取引所より、平均的に少ないことにあるといわれているからです。なぜ少ないのかはわかりませんが、2018年に入る前はビットコインとイーサリアムとビットコインキャッシュしか扱わなかったので、それが理由で人気が低いと考えています。

2018年になって、リップルとライトコインを扱うようになったとはいえ、人気を得るにはまだまだ遠いです。ビットフライヤーやザイフやコインチェックのような、多くのアルトコインを扱うことができれば、仮想通貨ユーザーからさらなる支持を得られるでしょう。

しかし、リスクはあります。筆者が指摘しているリスクとは、手数料が無料そのものです。ビットフライヤーやザイフなどの取引所は、取引手数料と送金手数料を仮想通貨毎に設定しているのがほとんどですが、ビットポイントはそれがありません。ユーザーにとっては喜ばしいのですが、手数料を無料にするということは、ビットポイントという取引所が得る収入源がないということです。

収入源がないということは、ビットポイントの維持に関わり、場合によっては、取引所破綻を早めてしまう可能性があります。ビットポイントは確かによい取引所と言えるのですが、取引所破綻の可能性が他の取引所より高いという爆弾を抱えているので、それを知るユーザーはビットポイントから避けているかもしれません。

おわりに

ビットポイントは金融庁の認可を受けた仮想通貨取引所なので、ビットコイン以外の仮想通貨を取引したいユーザーや、海外取引所の送金用にしたいというユーザーにもおすすめできます。ビットポイントが多くの銘柄を扱うようになれば、その人気は次第に高まり、もともと人気が高いビットフライヤーやザイフを脅かす存在になると期待できるでしょう。

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