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【Libra】ペイパルに続き、ビザ、マスターカード、イーベイ、ストライプ、メルカドパゴがリブラから撤退

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Mastercard(マスターカード)、Visa(ビザ)、オークションサイトのeBay(イーベイ)、決済サービスを提供するStripe(ストライプ)、とMercado Pago(メルカドパゴ)はリブラ協会から脱退しました。

 

10月11日(金)のThe Financial Times(フィナンシャルタイムズ)の報道によると、PayPal(ペイパル)による離脱に続いて、イーベイやマスターカードもリブラプロジェクトから離れることとなりました。

 

マスターカードの声明文において広報担当者は以下のように述べていました。

「弊社は、リブラ協会の会員にならないという決定を致しました。今後も弊社は自らの戦略に集中し、たゆまぬ努力を惜しまず、世界中でフィナンシャル・インクルージョンを可能とするべく邁進して参ります。我々はこのような取組が潜在的利益を信じており、リブラの歩みを引き続き注視して参ります。」

 

ビザの広報担当者も同様に、CoinDeskに対して以下の通り述べました。

「弊社はリブラ協会に参加しないという決定を致しました。我々は今後も注視を続け、同協会が規制上の要求を完全に満足するに足るか等の多くの要素を勘案して最終的な決断を下すことになるでしょう。弊社は引き続きリブラに注目して参りますが、これは、きちんと規制がなされた環境下でのブロックチェーンに基づくネットワークによって、安全なデジタル決済という価値がより多くの人々や場所、特に新興および発展途上の市場にもたらされると信じているからです」

 

イーベイの広報担当者はフィナンシャルタイムズに対し、同社はリブラ協会の掲げるビジョンを尊重する一方で、自社顧客に対する「管理された支払い体験」を提供する方向を選んだと話しました。

 

リブラ協会は、来週に初の公式会合を控えています。フェイスブックとその子会社カリブラを含め、23社の会員は同協会の憲章へ署名を行う予定です。フェイスブックの広報担当者は10月11日(金)、同会合は予定通り行われると述べました。

 

リブラについて初めて発表がなされた際、リブラ協会は28社の会員を擁していましたが、いずれの会員も法的拘束力のない基本合意書を交わすのみでした。

 

NPOのKiva(キヴァ)とMercy Corps(マーシー・コー)、ベンチャーキャピタルのa16z (アンドリーセン・ホロウィッツ)、仮想通貨のカストディサービスを行うAnchorage(アンカレッジ)とウォレット・プロバイダーのXapo(ザポ)はすべて、リブラ協会に留まるつもりであると10月11日(金)に語っていました。

 

この記事の翻訳元

Visa, Mastercard, eBay, Stripe Follow PayPal in Quitting Facebook’s Libra Project – CoinDesk

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