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【BTC】最近の下落にも関わらず、ビットコインは2019年のベスト・パフォーマンス資産

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初期から存在する仮想通貨ファンドの1つ、Pantera Capita(パンテラ・キャピタルl)は最近、暗号技術者で仮想通貨のパイオニア、Nick Szabo(ニック・サボ)氏をゲストにした投資家向けイベントをサンフランシスコで開催しました。

 

イベントの情報が広がるにつれて、ビットコインに手を出したことのない多くの投資家が同社に招待を求めて連絡してきたとパンテラのパートナー、Paul Brodsky(ポール・ブロドスキー)氏は語りました。

 

「ビットコインには多くのドラマやエネルギーがあり、マスコミに大いに注目されている。あらゆるタイプの巨大機関投資家から関心が寄せられている」とブロドスキー氏は述べました。

 

チャンスを逃すことを懸念

仮想通貨に特化した投資企業KR1の幹部によると、今年の価格上昇は、年金ファンドや養老保険といった、退職者や他の受益者への義務を果たすための利益目標の達成に苦戦している大型機関投資家の関心を引くかもしれません。

 

「ビットコインは今や、人々が慣れ親しむほどに長く存在している。確かに価格変動は激しい。だが、みんなはビットコインを保有する人を知っており、『彼らは今年、かなりうまくやった』と思っているだろう。」とKR1のディレクター、Keld van Schreven(ケルド・ヴァン・シュリーヴェン)氏は述べました。

 

Goldman Sachs(ゴールドマン・サックス)のアナリストはレポートの中で、IT関連株を今年現時点までで31%上昇しました。債券や金といった他の資産を大きく上回っています。

 

レポートの中でビットコインは言及されなかったが、これはビットコイン市場がまだ初期段階にあることです。つまり、大手のウォール・ストリート企業はまだ、大規模にはビットコインを取引していません。しかし今年現時点まででビットコイン価格の上昇は、最も注目のテック企業の株式の約4倍です。

 

多くの投資家がビットコインに最初に気づいたのは2017年、価格が20倍以上になり、同年12月に史上最高値の2万89ドル(約215万円相当)を記録した時です。ビットコインは現在、その最高値から59%下げた価格になっています。しかし現在の価格でも、2017年の価格上昇の開始時点から10倍以上の数字です。

 

安全な投資先ではない

ここ数年の、あるいはデイリーでさえも劇的な価格変動のために、「ビットコインは安全な投資先ではない」とマーティン氏は指摘しました。

 

ニューヨーク証券取引所の親会社Intercontinental Exchange(インターコンチネンタル取引所)は9月、機関投資家のニーズに合わせた新しいビットコイン先物契約をローンチしました。それでも、最初の週の合計取引額は、500万ドルにとどまりました。

 

重要なサイン

しかしビットコインの固有の評価基準は、市場の健全な成長を示しています。

 

例えば、ビットコインの計算速度を示す、いわゆるハッシュレートは2019年、年初の約40エクサハッシュ/秒から、約90エクサハッシュ/秒へと上昇しました。

 

そして一部の業界幹部は、ビットコイン価格は上昇傾向に向かっていると考えています。その要因の1つには、トランプ大統領と中国との貿易戦争があるからです。

 

データ企業Messari(メッサーリ)のプロダクト責任者Qiao Wang(チャオ・ワン)氏は職場の同僚に非公式で調査を行ったところ、2019年末のビットコインの平均予想価格は1万3252ドルになったと述べました。

 

「この数字は、完全に実現可能な範囲」

 

「もちろん、規制当局の取り締まりの可能性といったリスクもありますが、その可能性は明らかに、かなり低くなるだろう」とワン氏は述べました。

 

この記事の翻訳元

Bitcoin Is 2019’s Best-Performing Asset, Even After Recent Price Downturn – CoinDesk

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