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【HSBC】HSBC、人民元建てのブロックチェーン信用状で中国貿易を狙う

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HSBCはブロックチェーンを利用し、初となる人民元建て信用状の取引を実施しました。

 

今回の取引は、同行がBNP Paribasやスタンダードチャータード銀行などの他銀行と共に開発した貿易金融ブロックチェーンプラットフォーム「Voltron(ボルトロン)」にとって大きな進展だとHSBCは語っていました。信用状とは、買い手の取引銀行が売り手に代金の支払いを確約する保証状です。

 

HSBCのグローバル貿易・債券金融部門アジア太平洋地域責任者、Ajay Sharma(アジャイ・シャルマ)氏によると、プラットフォームを小規模な試験運用から、2019年末、または2020年初頭を目標とした商業展開へ向けて進めています。HSBCは他の銀行の参加を引き付けることを期待しています。

 

シャルマ氏によると、HSBCは貿易取引の実施にブロックチェーンを活用することで、コストが削減され、速度が改善されると見込んでいます。香港から中国へのLCD部品出荷において、ボルトロンを用いた人民元建て信用状の取引にはわずか24時間しかかかりませんでした。既存の紙ベースのシステムを利用した場合、通常5〜10日かかるが、それよりもはるかに早くなりました。

 

人民元を用いたブロックチェーン貿易を推進することで、巨大市場への扉を開きます。国際銀行間通信協会(SWIFT)の情報によると、2018年に中国関連の貿易は、7500億ドル(約79兆5500億円相当)、120万件の信用状を生んだとHSBCは語りました。

 

英スタンダードチャータード銀行は8月初旬、ボルトロン上で初の国際的信用状の取引を成功させたと発表しています。

 

この記事の翻訳元

HSBC Targets China Trade With Yuan-Demoninated Blockchain Letter of Credit – CoinDesk

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