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【仮想通貨】Status/ステータス(SNT)とは?特徴やメリット・デメリット、将来性を徹底解説!

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Status/ステータスは、自律分散型で運営されるコミュニケーションツールを開発するプロジェクトです。開発資金を集めるためにICO(Initial Coin Offering:新規仮想通貨公開)が行われ、仮想通貨としての「Status/ステータス(SNT)」も生まれました。

このプロジェクト、そして仮想通貨「ステータス」には、いったいどのような可能性があるのでしょうか? この記事では、ステータスの概要や特徴、メリット・デメリットと将来性について解説します。

Status/ステータスの概要

仮想通貨には大きく、「円やドルなどの法定通貨の代替となることを目的としたもの」と、「実現したいプロジェクトのために、資金集めをするもの」の2種類に分かれます。

この仮想通貨Status/ステータスは後者に属します。そのため、Status/ステータスを理解するには、そのプロジェクトの概要をしっかり理解する必要があるのです。

Status/ステータスはスマートフォンで利用でき、自律分散型で運営されるセキュアなコミュニケーションツールを開発するプロジェクトです。つまり、簡単にざっくり言うと、「管理者がおらず、セキュリティの強いLINE」を実現しようとしているのです。

たとえばAさんとBさんがスマートフォンのメッセージアプリでコミュニケーションを取る時を考えてみます。そのデータは個人間でやりとりされるのではなく、ネットワークを通じ中央の管理者にメッセージデータが送られ、配信されています。

そのため、中央の管理者に悪意があったり、もしくは何かの過ちが生じると、やりとりしていたメッセージが誰かに傍受されたり、暴露されたりしてしまうリスクがあるのです。

ステータスはオープンソースなプロジェクトで、世界中の誰もが無料でリポジトリやアセット、情報にアクセスできます。

Status/ステータスの特徴

ステータスは、メッセージだけではなく、仮想通貨のやりとりもメッセンジャーアプリで実現しようとしています。つまり、スマートフォンを介し、簡単に、かつ安全に、お金を送ったり受け取ったりできる仕組みを作ろうとしています。

そのために、メッセンジャーアプリだけではなく、資産を安全に保管しておくためのウォレットや、ブラウザも開発しています。

これらは中央が不在で動くアプリケーションであり、つまりDApps(Decentralized Applications:非中央集権型アプリケーション)ということになります。

Status/ステータスのメリット・デメリット

中央管理者がいないことは大きなメリットでもありますが、デメリットにもなりえます。

Status/ステータスのメリット

中央管理者によるアプリケーション運営が不要になること。それが、ステータスの大きなメリットです。

中央集権型のサービスは、運営側の都合で突如サービス提供が打ち切られる可能性があります。ですが、ステータスのように自律分散型で運営されるアプリケーション(DApps)であれば、そのような心配はありません。

また、前述のように、中央管理者の悪意や過失による被害を避けることができます。管理者によるデータの閲覧がされないため、スマホでやりとりされるコミュニケーションの秘密を、しっかり守ることもできるんです。

Status/ステータスのデメリット

中央管理者がいないことは、アプリケーションの運営ではメリットでもありますが、デメリットでもあります。たとえば、マネタイズの問題が大きなデメリットとして挙げられます。

中央管理者がいる場合は、サービスからお金を生み、お金をサービスに投資をする、というサイクルを回すことで、サービスを大きく成長させていくことができます。

特にメッセンジャーアプリのような普及率が重要なアプリにおいては、機能開発のみならず、普及のための広告宣伝も必要です。

ですが、中央管理者のいないステータスのようなプロジェクトの場合、お金が必要なシーンでは仮想通貨ステータスによるICO(Initial Coin Offering:新規仮想通貨公開)でお金を集めるか、その都度コミュニティの有志から募金を集めるような形になります。

コミュニティの成熟度と資金力次第で、サービスが発展しない可能性もあるのです。

Status/ステータスの将来性

2019年7月19日現在、仮想通貨Status(SNT)の時価総額は日本円換算で74億円ほど。時価総額ランキングでは89位となっています(※)。

※出典:仮想通貨の時価総額 | CoinMarketCap

ステータスのようなICOを行った仮想通貨は、基本的にそのプロジェクトやサービスがうまく成長できるかによって仮想通貨としての価値が決まってきます。仮想通貨としてのステータスの将来性は、メッセンジャーアプリの普及が大きく影響することでしょう。

おわりに

今回はステータスについて解説しました。LINEのようにコミュニケーションツールとして普及することがあれば、仮想通貨としても大きく高騰することが期待できます。

まずはアプリを使ってみた上で、可能性を感じる方は今のうちにコインに投資しておいても良いかもしれませんね。

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