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【OeSD】創業200年超のパスポート印刷会社、ハードウエアウォレットを発売

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1800年代初頭に創業されたオーストリアの老舗印刷会社が仮想通貨ストレージデバイスを発売しました。

 

この新しいハードウエアウォレットは、ウィーンに拠点を置くオーストリア国家印刷所 (Oesterreichische Staatsdruckerei=OeSD)の子会社、YOUNIQX Identity(ユーニックス・アイデンティティー)から発売されます。OeSDはハイテクパスポート製造会社でその他のセキュアIDソリューションも提供しています。

 

Chainlock(チェーンロック)と名付けられたこのデバイスは、オンライン上で管理される、ホットウォレットのハッキングに対する脆弱性に対処することを目的としています。

 

OeSDによると、この100%オフライン型ウォレットは、特許出願中の高セキュリティー・エンクレーブでプライベートキーを生成するため、たとえユーニックスやOeSDの従業員であっても、外部からは一切キーを見ることができません。

 

ウォレットはアプリで管理できるが、インターネット、WiFi、NFC経由でのプライベートキーへの不正アクセスはできないと同社は主張しています。また、クリプトロッカーのような仮想通貨を盗むマルウエアもデバイスのキーにアクセスできません。

 

チェーンロックはクレジットカード状のプラスチックで、同社によると耐水・対熱性があります。また、ウォレット内のコインがフォークされた場合、新しいコインはカード所有者に与えられると同社は付け加えていました。

 

OeSDは元々ハイテク紙印刷業者だったが、最近では、ハイテクな身分証明やセキュリティー製品に参入しており、YOUNIQXはその一部を開発するために設立されました。YOUNIQXは、ビデオチャットを用いた本人確認サービス「My Identity Check(マイ・アイデンティティー・チェック)」や、ID管理プラットフォーム「My Identity App(マイ・アイデンティティー・アプリ)」をすでに発売されています。

 

チェーンロックの価格は付加価値税(VAT)込みで59.99ユーロ(約7200円相当)です。現時点では、ビットコインにのみ対応しています。

 

この記事の翻訳元

200-Year-Old Passport Printing Firm Launches Hardware Crypto Wallet – CoinDesk

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