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【Binance】証拠金取引をスタート──プラットフォーム「2.0」をローンチ

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世界最大の取引量を誇る仮想通貨取引所バイナンス(Binance)は、プラットフォームのバージョン2.0をローンチし、顧客に証拠金取引を正式に提供し始めることになります。

 

同社は2019年5月下旬、証拠金取引をローンチする予定であることを発表し、証拠金取引サービスは最大で20倍のレバレッジを提供することになると述べました。

 

しかし、2019年7月11日の発表の中で同社は、レバレッジはわずか3倍だと明かしました。

 

「借り入れ可能な金額は、Margin Wallet(マージンウォレット)の残高に、3:1(3倍)の固定レバレッジを適用した金額となります。つまり、1ビットコイン(BTC)を持っていたら、さらに2BTCを借り入れることができるということです」と、バイナンスはチュートリアルで説明していました。

 

同社によると、証拠金取引サービスを利用するために、ユーザーは顧客確認(KYC)IDチェックを通過し、追加のセキュリティー対策として、2要素認証を設定している必要があります。

 

バイナンスでサポートされているすべてのコインから資金を出すことができますが、証拠金取引はまずは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、バイナンスコイン(BNB)、トロン(TRX)、テザー(USTD)を含むペアのみ利用可能です。手数料は、BNBの場合0.01%。それ以外のすべてのコインでは0.02%となっています。

 

「現状の仮想通貨市場とレガシープラットフォームでの証拠金取引には、より大きなリスクと利益が同時に伴います。しかし、証拠金取引の発展が適切なリスクマネジメントについてのより深い知識と組み合わさることで、長期的にはより大きな利益を実現すると私たちは確信しています」と、バイナンスの共同創業者Yi He(イー・ホー)氏は語りました。

 

バイナンスは、プラットフォームのバージョン2.0に関して「新しく最適化されたインターフェイス」だけでなく、注文のマッチングを改善する目的で新型の取引エンジンも実装されたと述べました。また、マージンウォレットからメインのバイナンスウォレットへと手数料なしで資金を移動させることも可能です。

 

証拠金取引の追加に関して、バイナンスのCEO Zhao Changpeng(ジャオ・チャンポン)氏は次のように述べました。

 

「これは、専門的な機関投資家と個人投資家のどちらのニーズにも合う、包括的な仮想通貨取引プラットフォームを提供するための新たな一歩です」

 

この記事の翻訳元

Binance Launches Platform ‘2.0’ as Margin Trading Goes Live – CoinDesk

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