仮想通貨解説

【仮想通貨】時代はマイニングから「ステーキング」へ!?新しい仮想通貨の稼ぎ方を徹底解説!

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仮想通貨を稼ぐ方法といえば、従来は仮想通貨取引をするか、マイニングを行うかの二択と言われてきました。特にリスクを嫌う仮想通貨ユーザーにとって、仮想通貨を取得する方法としてマイニングは非常に重要な手段だといえるでしょう。

しかし、原則としてノーリスクで仮想通貨を取得できるはずだったマイニングも、マイニングへ参入してくる人が多くなってきたこと、そしてコンピュータ性能の向上により、年々利益を確保することが難しくなってきています。これでは「ノーリスク」とは言い難いですよね。

今回ご紹介する「ステーキング」は、そんな状況を打破し得る、第三の仮想通貨を稼ぐ方法だと言えるでしょう。ステーキングに必要な条件は、「仮想通貨を持っていること」だけ。一番はじめの初期投資と少しの維持費だけで、継続的に仮想通貨を入手することが出来るのです。

本記事では、このステーキングについて、概要やメリット・デメリットをご紹介します。ステーキングを上手く利用して、効率よく仮想通貨を入手しましょう!

ステーキングとは?

ステーキング(Staking)とは、上述の通り仮想通貨を一定期間手元のウォレットの中に入れておくだけで、その保有量に応じた仮想通貨を入手できるという仕組みです。

この際、保有しておく仮想通貨はロックしておく(使えないようにする)ことが必要となります。ちょうど銀行に定期預金をするのと似ているかもしれません。

ステーキングが出来る仮想通貨は、「PoS」というコンセンサスアルゴリズムを採用している通貨が対象となります。PoSはProof of Stakeの略で、このアルゴリズムでは通貨の保有量に応じてブロックチェーンの承認を行うことが出来るようになるのです。

PoSでは、そのユーザーの仮想通貨保有量をユーザーの信用とイコールで結びつけています。「その通貨を多く持っているユーザーならば、不正を働いてわざわざ通貨の価値を下げようとはしないだろう」という考えのもとに成り立っている、と覚えておけばよいでしょう。

ステーキングに必要な条件

ステーキングを行う際には、いくつか必要な条件があります。

1. 仮想通貨を保有していること

まずは先述の通り、仮想通貨を保有していないとステーキングを行うことは出来ません。仮想通貨を保有するためには、主に仮想通貨取引所を用いてその通貨を購入することになるでしょう。

もし国内の仮想通貨取引所で購入できない通貨を使用するのであれば、まず一旦国内でビットコインなどの仲介用仮想通貨を購入し、その仲介用通貨を海外の仮想通貨取引所へと移してから、目当ての仮想通貨を購入する形となります。

2. ステーキングが可能なウォレットに仮想通貨を入れてあること

ステーキングを行うためには、原則としてステーキングに対応しているウォレットへと仮想通貨を入金しておかなければなりません。

だいたいの場合、その仮想通貨の公式ウォレットを使用しておけばステーキングは行えます。また、最近ではCobo(Cryptocurrency Wallet | POS Wallet & Mobile App | Cobo Wallet)など、サードパーティのステーキング対応ウォレットも多く出ていますので、チェックしてみましょう。

3. ウォレットをオンラインにしておくこと

ウォレットをオンラインにしておかなければ、その通貨を保有していることの証明やステーキングへの参加は出来ません。必ずそのウォレットをオンラインにしておきましょう。

このとき、スマホなどにウォレットを入れておくと通信容量を多く使用してしまうおそれもあります。ですので、自宅のパソコンなどを使用するか、省電力なマイコンボードなどを使用してウォレットをオンラインに保っておくと良いでしょう。

ステーキングのメリット・デメリット

ステーキングのメリット

ステーキングは、従来のコンセンサスアルゴリズム「PoW」などで行われていたマイニングとは違い、ほとんどコンピュータのマシンパワーを必要としません。そのため、非常に省電力なまま仮想通貨を入手することが出来ます。

また、PoSの中の一種「DPoS」というコンセンサスアルゴリズムを採用している通貨では、その仮想通貨が今後どういった方針のアップデートを行うか、誰を主要な承認者として設定するかなどを決定できる投票権も得ることが出来ます。

ステーキングのデメリット

ステーキングを行うためには、まずかなり大きな量の仮想通貨を入手しておくことが必要です。また、随時売買をすることも出来ないため、チャートの暴騰・暴落には弱いのが欠点。

さらに、ウォレットをオンラインにしておく必要があるため、やはりそれなりの電気を消費してしまいます。

おわりに

本記事では、PoS対応通貨を手に入れるための新たな手段「ステーキング」についてご説明しました。

ステーキングは、2019年の仮想通貨界隈でひとつの大きなムーブメントになるのではないか、と予測されています。今後、ステーキングは仮想通貨を入手するためのいち選択肢として存在感を示していくことでしょう。

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