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【仮想通貨】Lightning Bitcoin(LBTC、ライトニングビットコイン)とは?概要や特徴、取引所を徹底解説!

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言わずと知れた超有名通貨、ビットコイン。仮想通貨の中では文句なしの時価総額ランキングナンバーワンであるほか、仮想通貨バブルの際にはそのチャートが連日報道されるなど、仮想通貨と聞いてほとんどの人が第一に挙げるのでは、と言えるほどの知名度を誇っています。

そして、そんなビットコインの特徴のひとつとして挙げられるのが、「たくさんのハードフォークを過去に行なっている」ということ。

そもそもビットコインは、「世界で初めて実用ベースに乗った通貨だから」という理由から今まで多くの取引がなされているだけで、実のところ機能面ではそこまで優れていないのです。

今回ご紹介するLightning Bitcoin(ライトニングビットコイン)も、そんなビットコインのハードフォークから生まれた通貨の1つです。

他のビットコインハードフォークから生まれた通貨としては、ビットコインキャッシュなど70以上の通貨が知られていますが、さて他の通貨とLightning Bitcoin(ライトニングビットコイン)では何が違うのでしょうか?

本記事では、Lightning Bitcoin(ライトニングビットコイン)の概要や特徴、取引を行える取引所をご紹介して参ります。

Lightning Bitcoin(ライトニングビットコイン)とは?

Lightning Bitcoin(ライトニングビットコイン)は2017年12月23日、ビットコインの499,999ブロック目にブロックチェーンを分裂させることで誕生した通貨です。中国に拠点を置く開発チームにより開発されました(公式サイト: 快如闪电_迭代进化的比特币_闪电比特币LBTC)。

このLightning Bitcoin(ライトニングビットコイン)の特徴には、ビットコインの大幅な機能向上があります。具体的に言うと、以下のような機能がビットコインへと追加されました。

  • プライバシーの強化
  • 送金スピードの迅速化
  • ブロックサイズの向上
  • コンセンサスアルゴリズムの変更
  • リプレイプロテクションの実装
  • スマートコントラクトの実装

本記事では、これらの特徴の中でも「送金スピードの迅速化」「ブロックサイズの向上」「コンセンサスアルゴリズムの変更」について、簡単にご説明します。

送金スピードの迅速化

従来のビットコインでは、ブロックチェーン上に新たなブロックが組み込まれ取引が成立するまで、10分ほどを要します。これでは瞬時的な取引が行えているとは言い難く、せっかくのインターネットが持つ即時性を半減させてしまっていると言えるでしょう。

こういった観点から、Lightning Bitcoin(ライトニングビットコイン)では取引がなんと3秒で行えるようになっています。これはビットコインの200倍ほど。まさに「ライトニング」な通貨だと言えるでしょう。

ブロックサイズの向上

ビットコインの持つ大きな問題の1つとして、「スケーラビリティ問題」と呼ばれるものがあります。

これは、ブロックチェーン上のブロックに書き込める取引の総データ量が1MBに制限されてしまっていることによる問題で、1MBを超える量の取引が行われた際には次のブロックが書き込み開始されるのを待たなければいけない、すなわち取引が遅延するという事態が発生します。

これにより、ただでさえ遅かったビットコインの取引スピードが、さらに遅くなってしまうという事態が起こっていたのです。

そして、Lightning Bitcoin(ライトニングビットコイン)ではこの問題を解決するべく、ブロックサイズを従来の1MBから2MBへと変更しました。これにより、遅延の無いノーストレスな取引を可能にしました。

コンセンサスアルゴリズムの変更

現在、ビットコインでは「PoW」というコンセンサスアルゴリズムが用いられています。これは取引の承認の際、莫大な演算をユーザーのPCに行わせることでブロックチェーンをチェックし、取引を承認するという方法です。

これは、データの改ざんに強い仕組みであることや誰でも平等に承認作業(マイニング)へと参加出来るという利点はありますが、多くの電力を消費するため省エネ志向には真っ向から反するなどのデメリットもあります。

こういった背景を受け、Lightning Bitcoin(ライトニングビットコイン)で新たに採用されたコンセンサスアルゴリズムがDPoSです。

DPoSでは、ユーザーの選挙によって選ばれた代表となるユーザーが取引をすべて承認するという方法です。この方法はデータ改ざんに弱いなどのデメリットこそあるものの、消費電力が低く、かつ取引の承認が高速で行えるという多くのメリットが得られます。

Lightning Bitcoin(ライトニングビットコイン)が取引できる取引所は?

2019年6月現在、Lightning Bitcoin(ライトニングビットコイン)はZB.comやchaoex、Bitrueなどの取引所で取引ができるようです。

残念ながら日本国内の仮想通貨取引所では取引が出来ないようですので、もしLightning Bitcoin(ライトニングビットコイン)を取引したいという際は海外取引所の利用を検討しましょう。

おわりに

本記事では、Lightning Bitcoin(ライトニングビットコイン)の概要や特徴、取引できる取引所についてご説明しました。

大きな人気を博している一方で、非常に脆弱な土台の上に立っている仮想通貨・ビットコイン。Segwit2xなどによる改善も予定はされていますが、未だその改善がなされる具体的な予定は未定になっているのが現状です。

今後、ビットコインはライトニングビットコインのように使いやすい仮想通貨となるのでしょうか。その動向に期待しましょう。

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