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【仮想通貨】Ubiq(ユービック)とは?特徴やメリット・デメリット、将来性を徹底解説!

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いま、仮想通貨やブロックチェーンの開発者の間では、「スマートコントラクト」と呼ばれる技術が非常にホットな話題となっています。

スマートコントラクトは、主にイーサリアムなどの仮想通貨ブロックチェーンで採用されている技術で、ブロックチェーン上で簡単な処理(送金など)を自動化することが可能になるものです。これにより、自動販売機での仮想通貨使用などといった、無人での仮想通貨のやりとりが可能となります。

そして、このスマートコントラクトを採用している仮想通貨の1つが、今回ご紹介する「Ubiq(ユービック)」です。Ubiq(ユービック)はイーサリアムをベースとして開発された仮想通貨で、ICOを行なっていない仮想通貨としても有名だと言えるでしょう。

今回は、このUbiq(ユービック)について概要や特徴、メリット・デメリットをご紹介します。

Ubiq(ユービック)とは?

Ubiq(ユービック)は、上述の通りEthereum(イーサリアム)をベースとして開発がされた仮想通貨で、スマートコントラクトと分散型アプリケーションプラットフォームの実現を円滑に目指すことを目的とされてローンチされました。

Ubiq(ユービック)は2014年9月にローンチがされた「Jumbucks(ジャムバックス)」という仮想通貨がもととなっています。2016年7月にUbiq開発陣がイーサリアムの志に共感し、「Jumbucks Ethereum Edition Testnet」というプロジェクトを通してUbiq(ユービック)がされたのです。

このUbiq(ユービック)の特徴として、ICOを行なったことがない仮想通貨という点が挙げられるでしょう

たいていの場合、仮想通貨がローンチされた際には、取引所上場の前にユーザーへと投資を募るICOという手順が踏まれます。しかしこのICOが詐欺の温床となってしまっている面もあり、近年ではあまり手放しに歓迎されることはありません。

こういった背景を踏まえてか、Ubiq(ユービック)ではICOを行わず、はじめから仮想通貨取引所への上場を経て取引が開始されました。こういったユーザーフレンドリーな視点からか、熱心なコミュニティがあるのもUbiq(ユービック)の特徴です。

スマートコントラクトとは?

イーサリアムから引き継がれた機能、スマートコントラクトと分散型アプリケーションプラットフォームについて、もう少し詳しく解説しましょう。

スマートコントラクトとは、本質的には「ブロックチェーンにより多くの情報が持たせられるようにする機能」です。これにより、ビットコインなどの他の通貨と異なって、取引履歴の詳細などをブロックチェーンへと組み込むことが可能となりました。

この機能はやがて、「未来の取引履歴を組み込む=自動的な取引を可能とする」という、新たな側面をもって知られることとなりました。また、トリガー(引き金)となる取引が行われることで、ある取引を連鎖的に引き起こすなどの応用例も今では見られています。

分散型アプリケーションプラットフォームとは?

そして2つ目の分散型アプリケーションプラットフォームは、いわゆる「非中央集権型」なブロックチェーンの管理を指しています。

これを上述したスマートコントラクトと組み合わせることで、「DApps(分散型アプリケーションの意)」と呼ばれる、従来のサーバー-クライアント形式と異なる形で情報を管理できるようになったさまざまなアプリケーションを開発することが出来るようになりました。

スマートコントラクト、分散型アプリケーションの2つは金融系や暗号情報系などの分野と親和性が高いと言われています。

事実、Ubiq(ユービック)の開発者には、金融関連やブロックチェーン技術などへと造詣が深い専門家が何人も含まれており、こういった面からもUbiq(ユービック)がイーサリアムへと迎合していったのは、ある意味必然的だったのかもしれません。

Ubiq(ユービック)のメリット・デメリット

Ubiq(ユービック)のメリット

Ubiq(ユービック)のメリットとして大きく挙げられるのは、値動きが少ないという点です。もちろん2017年~の仮想通貨バブルなどでは大きく値を動かしましたが、その後はチャートを安定させており、また市場規模も申し分ありません。

また、上述したようにコミュニティが大きく発達していることなどが挙げられるでしょう。特に下記のファンコミュニティDiscordでは、4000人以上のUbiq(ユービック)ファンが日々情報を交換し合っています。

Ubiq Discordサーバー

コミュニティの強い仮想通貨は、MonaCoin(モナコイン)のようにだんだんと値段を上昇させたりすることもあります。Ubiq(ユービック)を1つの投資先と見てみるのも面白いかもしれませんね。

Ubiq(ユービック)のデメリット

Ubiq(ユービック)は、その元となっている仮想通貨・イーサリアムとかなりの割合で似通っています。そのため、よりコミュニティが大きく、かつ取引実績のあるイーサリアムが取引や開発に用いられることもかなり多いと言えるでしょう。

こと技術的な将来性という面では、Ubiq(ユービック)はあまり期待できないかもしれません。

おわりに

本記事では、Ubiq(ユービック)の概要や特徴、メリット・デメリットについてご紹介して参りました。

Ubiq(ユービック)のようなコミュニティの強い仮想通貨では、単にチャートの動き云々ではなくとも、コミュニティに参加しているだけでさまざまな情報が得られたりします。もし気になった方は、少しコミュニティを覗いてみるのも楽しいかもしれません。

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