スマホウォレットおよび支払いプラットフォームであるBreez(ブリーズ)社は、iPhone向けのサービスを開始しました。同社の発表によると、これはビットコインライトニングネットワーククライアントであるNeutrino(ニュートリノ)上で構築された最初の支払いプロジェクトです。
「コーヒー1杯や友人に返金するあらゆるシナリオに適している」と、同社創設者Roy Sheinfeld(ロイ・シェインフェルド)は述べていました。
ユーザーがアプリをインストールすると、ブリーズは自動的にブリーズハブへの支払いチャネルを開き、ライトニングノードに接続し、ネットワーク上のユーザーと取引可能な状態にします。
ブリーズのアンドロインド向けオープンネットワークはわずか2か月で数百人のユーザーを獲得したと同社が述べています。 iPhone用のベータ版は、テストフライト上で実行される予定です。iOS製品を開発することによって、世界の約98%のモバイルユーザーがアプリを使用することができるとシェインフェルド氏は述べていました。
同社は、追加の資本は小売業者がビットコイン支払いを受け入れるために使用するPoS ライトニングアプリの開発に役立つと述べています。 株式会社リクルートストラテジックパートナーズの副社長の中悠樹氏は、日本などの市場でのPOSテクノロジーの「急速な普及」を期待していますと述べていました。
この記事の翻訳元
Breez Reveals Lightning-Powered Bitcoin Payments App for iPhone – CoinDesk