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【Apple】アップルが暗号ツールキット「CryptoKit」を発表

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Appleは開発者向けカンファレンスWWDC2019で、iPhone用OSの最新版「iOS 13」とともにCryptoKit(クリプトキット)という新ライブラリーを発表する予定です。

 

クリプトキットは安全・効率的に暗号学的なオペレーションを実行するためのフレームワークで、プログラミング言語「Swift」上でハッシングやキーの生成、暗号化などの一般的な暗号学的コマンドを実行できるツールキットです。

 

「クリプトキットは開発者に仮想通貨向けの新しいフレームワークを提供します。ハッシュ、キー生成、暗号化などの操作をiOSアプリに統合することができ、公開鍵でデジタル署名を作成し、鍵交換(送金)機能も想定されています。メモリに保存されたキーを操作するだけでなく、「Secure Enclave(安全領域)」に保存・管理された秘密鍵を使用することもできます」とアップルが述べていました。

 

仮想通貨の取引に使用される基本的な暗号化機能が備わっており、その他にもデータを安全に受渡すなどの応用が可能です。しかし、ビットコインに使用されているハッシュ機能のSHA256と、暗号機能のECDSA(楕円曲線暗号)は含まれていませんでした。

 

この記事の翻訳元

Apple’s CryptoKit Launch Paves the Way for Secure Mobile Wallets – CoinDesk

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