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【仮想通貨】米CBOEのビットコインETF取り扱いはどうなる?今までの流れや今後の見込みを徹底解説!

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アメリカ大手のデリバティブ取引所、シカゴオプション取引所(CBOE)が3月14日に発表した、ビットコインETFの申請取り下げのニュースを皆さんはご存知でしょうか。

ビットコインETFとは、ビットコインが投資信託のひとつとして扱われるようになること。同取引所は以前よりビットコインETFへの参入に前向きでしたが、結果としてビットコインETFへの参入は断念されました。

本記事では、CBOEによるビットコインETFへの参入表明~断念の流れ、今後の展望などをご紹介して参ります。ビットコインETFの潮流を正しく読んで、仮想通貨取引に役立てましょう!

ビットコインETFとは?

それではまず初めに、そもそもビットコインETFとはいったいどのようなものなのかを簡単にご説明して参ります。

ETFとは上場投資信託(Exchange Traded Fund)の略称で、金融商品取引所で取引される投資信託のことを指します。通常の投資信託との違いとして、「リアルタイムに購入が可能であること」「売買が自由になること」などが挙げられます。

そして、このETFがビットコインに適用されたものこそビットコインETFです。ビットコインETFは、従来ただの「投機(短期所有、ハイリスクハイリターン)」であったビットコイン取引が「投資商品(長期所有、ローリスクローリターン)」として認められ、その価値を大きく押し上げるための重要なファクターなのです。

ビットコインETFは、各国の機関によって申請・認可がなされます。残念ながら未だ日本ではその申請がなされたことはありませんが、今回ご紹介するCBOEをはじめ、アメリカなど海外では多くの申請が過去になされてきました。

ビットコインETFが認可されると、巨大な資産を持つ機関投資家などがビットコイン市場へと参入し、チャートが大きく動いていく可能性が高まります。そのため、ビットコインETFは仮想通貨ユーザーから大きな注目の的となっているのです。

CBOEとは?

では次に、今回ビットコインETFの申請を行ったCBOEとはどのような取引所なのかを改めて簡単にご紹介します。

CBOE(シカゴ・オプション取引所)は、アメリカではシカゴ・マーカンタイル取引所 (CME)や北アメリカデリバティブ取引所(Nadex)などと並んで大手と称されるデリバティブ取引所の1つです。

デリバティブ取引所とは、簡単に言うと現物取引「以外」の取引を行う取引所のこと。将来の取引価格を取り決めて取引を行う先物取引や、商品購入の権利を取引するオプション取引などが行われています。

CBOEのビットコインETFにまつわる今までの流れ

CBOEのビットコインETF申請には、過去にいくつかの紆余曲折がありました。その中でも代表的な動きについて簡単にご紹介します。

申請の発表

最初の動きは、CBOEが2018年6月20日に発表したアメリカ証券取引委員会(SEC)へのビットコインETFの申請声明です。これはVanEck社、SolidX社などと共同でおこなわれたもので、過去最大規模の申請だと大きな話題になりました。

申請取り下げ~再申請の発表

2019年1月23日、アメリカ証券取引委員会(SEC)へとビットコインETFの申請を取り下げたと報じられました。これはトランプ政権と米民主党との衝突の影響で起こった政府機関の閉鎖により、一時的に取り下げをおこなったものです。

その後、1月31日には再申請が行われ、審査の結果発表は4月にまで延期されることとなりました。また、投資家の間ではさらに5月ごろまで延期がなされるという見解も見受けられます。

CBOEのビットコインETF取り扱いはありえるのか?

ビットコインETFの審査において、見られている点は主にビットコインの安定性、そしてその取引所の信頼性についてだとされています。例えば過去にはGeminiなどの取引所がビットコインETFの申請を出していますが、いずれも取引所の信頼性に欠けるとされ却下されました。

しかし、今回申請を行なっているCBOEは非常に有名かつ信頼がおける取引所であり、こういった面の懸念は解消されていると言えるでしょう。あとの懸案すべき点は、ビットコインの安定性・信頼性がどのように判断されるかという点に終始するのではないでしょうか。

現在、ビットコインのチャートはまた動きを増し、大きな上昇気流に乗りつつあるといえます。こういった審査がクリアとなり、ETFが実現するという未来は十二分にあり得ると言えるでしょう。また、そうなった暁にはより大きなチャートの動きがあると予想されます。

おわりに

今回はCBOEが現在行っているビットコインETFについてご説明しました。

上述した通り、ビットコインETFが認可された際にはその知名度・信頼度を大きく上げるとともに、チャートが大きく動くと思われます。今後の動向に注視していくべきでしょう。

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