ニュース

ディズニーのCEOであるBob Iger、Foxとの710億ドルの契約を立案するも収入は1350万ドルに減少

Pocket

ディズニーと20世紀Foxの合併は、ディズニーが現在Bob Igerと結んでいる合意を変更し、彼が受け取るであろうボーナスを1350万ドルに削減しながらも、継続する予定です。CEOのBob IgerはディズニーとFoxの間の契約を調整し、主な買収合戦でComcastを避けながらも、彼の給与は3月から議論の種になっていました。

 

買収合戦と合併

ディズニーは昨夏、議論の的である電気通信会社大手Comcastとの激しい買収合戦に勝利しました。再度高値が付けられた後にComcastが入札金額を660億ドルに減少したためです。ディズニーがFoxとの合併のために出した落札価格は計713億ドルに達し、この二つのメディア会社は前進するひとつの旗の下で団結に向けて動いています。

 

Comcastは敗北を認めましたが、代わりにヨーロッパの放送会社Skyの株式を61%獲得することに照準を定めています。その残りはFoxが所有しています。

 

ディズニー・フォックスの合併は、もともと今月のできるだけ早い時期に計画されていましたが、Foxスポーツチャンネルの所有権にまつわる問題において、ブラジルの規制当局の対応が予想よりも長くかかったために遅れが生じました。現在は承認され、この契約は2019年の第二四半期の成立に向かっています。ディズニーは20世紀フォックスの映画・テレビ部門、有名な「ホームアローン」「エイリアン」「プレデター」「シンプソンズ」などの営業販売権をすべて獲得し、所有者をディズニーへと移します。

 

また、ディズニーはいくつかのマーベルキャラクターの映画とテレビ番組の権利を許可されています。過去10年間でオスカー賞を受賞したいくつもの映画を製作してきたFox Searchlightスタジオについても同様です。

 

給与の問題

ディズニーはCEOのBob Igerの予想される収入の思い切った削減の理由を公式には発表していませんが、株主らが3月に、彼の給与に対して高すぎるのではないかという懸念を提起していました。Igerは昨年、働きに対して6560万ドルの収入を得ており、彼のCEOとしての今後3年間の任期に給与は拡大し、株式ボーナスは3500万ドルを超すものとなります。

 

しかしながら、ディズニーは彼の基本給与を今年は300万ドルでキープし、提案されていた50万ドルの上昇を取りやめました。同社は彼の予想されるキャッシュボーナスを2000万からほぼ半分の1200万に削減し、彼の長期的なインセンティブを250万から200万に減らしたことが昨日の有価証券報告書から判明しました。

 

ディズニーは昨年行われたHoustonの株主総会で、52%の株主が同社のCEOやその他重役への報酬計画に反対していると発表しました。44%は賛成、4%は棄権でした。この計画はIgerに年間最大485万ドルの報酬を4年間にわたって与え、1億ドルの株式付与を行うことになっていました。報酬委員会の委員長であるAlywin Lewisは、その投票は拘束力を持たないと主張しつつ、考慮すべき事項であるとしていました。

 

「委員会は本日の拘束力を持たない投票の結果を受け止め、先のCEO報酬へ対する忠告として理解に努めます。」

 

Igerは冷遇を否定

2005年よりCEOを、2012年より会長を務めているIgerは月曜、彼の数千万ドルを削減するという判断は相互に理解しあったものだと主張しました。

 

「私はウォルト・ディズニー社にとって重要な時期を率いることを誇りに思っており、変化を信じています。私と委員会は、会社の利益を最優先に行動したまでです。」

 

有価証券報告書は年一回の株主総会の数日前に発表されます。今回の株主総会でもまた別の拘束力のない投票が行われ、重役への補填がどうあるべきだと株主が考えているかを同社が洞察する機会になるでしょう。

 

この記事の翻訳元

Disney CEO Poorer by $13.5 Million Despite Masterminding $71 Billion FOX Purchase

 

 

Pocket

関連記事