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唯一仮想通貨「QASH」が購入できる仮想通貨取引所、「Liquid by QUOINE」の概要を徹底解説!

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皆さんは「QASH」という仮想通貨をご存知でしょうか? このQASHは、現在東京に本社を置いているQUOINE株式会社がICOにより発行している通貨。ちなみにQUOINE株式会社は、金融庁認定の仮想通貨交換業者の中で初めてICOを行った企業として有名です。

さて、そんな仮想通貨「QASH」は、このQUOINE株式会社が運営している取引所「Liquid by QUOINE(旧名: QUOINEX)」でのみ購入することが出来ます。それでは、このLiquid by QUOINEとはいったいどのようなものなのでしょうか?

今回は、この取引所Liquid by QUOINEに焦点を絞って、その特徴やメリット・デメリットを徹底解説していきたいと思います!

Liquid by QUOINEとは?

それではまず初めに、Liquid by QUOINEとはいったいどのような取引所なのかを簡単にご紹介していきましょう。

Liquid by QUOINEは、2014年11月に設立された仮想通貨交換業者・QUOINE株式会社を母体とした仮想通貨取引所です。ちなみに、QUOINE設立当初は本社をシンガポールに持っていましたが、その後2016年に日本人の柏森加里矢さんがCEOに就任した後、東京へと本社が移転したという経緯を持っています。

さて、そんなLiquid by QUOINEは、「仮想通貨市場に流動性を集約した単一の取引プラットフォーム」と題されるLiquidプラットフォームを元にして運営されています。

そして、このLiquidプラットフォームこそLiquid by QUOINEの一番大きな特徴であり、他の取引所とは明確に一線を画すものと言えるでしょう。ということで次に、このLiquidプラットフォームと絡めながら、Liquid by QUOINEの特徴についてご紹介します。

Liquid by QUOINEの特徴

高い流動性

Liquid by QUOINEの特徴を挙げるとき、この特徴はいの一番に挙げられるものと言っても過言ではないでしょう。Liquid by QUOINEの大きな特徴としてまずご紹介するのは、Liquidプラットフォームの特徴でもある「高い流動性」です。

Liquid by QUOINEでは、「ワールドブック」と呼ばれる仕組みを導入しています。これは、Liquidプラットフォームに価格を一元管理させ、他の取引所にもLiquidプラットフォームを参照させることで世界中の通貨取引価格を均一化しようという考え方。

例えば、とある取引所では1BTCが10万円だったのにも関わらず、他の取引所では11万円だったとなれば、双方の取引所ユーザーに不平不満が出てくることは明確でしょう。

もちろん市場原理からして、ある程度すぐに通貨価格は収束していくもの。ですが、そもそも公定レートというものが仮想通貨には無い現状として、こういった不公平は往々に出てきてしまっているのです。

それを解決しようとしているのが、この「ワールドブック」、そしてこの超流動的な値動き・取引を瞬時に処理できる、「マッチング・エンジン」「クロスカレンシー換算エンジン」「スマート・オーダー・ルーティング」といった3つの技術なのです。

これらの技術により、多様な通貨間の取引を瞬時かつ公平に行えるようになったため、Liquid by QUOINEでは迅速な通貨取引、ならびに多種多様な通貨の取り扱いがなされています。実際、なんと法定通貨に至っては10種類もの取り扱いをしているほど。

また、QUOINE社がICOで発行した通貨「QASH」はLiquid by QUOINEでのみ取引できます。QASHを取引したい方は、Liquid by QUOINEへの登録が必須となるので注意して下さい。

高いセキュリティ

次に挙げられるのは、Liquid by QUOINEが取り入れている通貨の管理方法「コールドウォレット」に起因する、非常に高いセキュリティ性です。

2018年1月に起こった、コインチェックの仮想通貨盗難事件は皆さんの記憶にまだ新しいことでしょう。この事件の際、コインチェックは「ホットウォレット」という、ネットワーク接続されたウォレットでの通貨管理を行っていました。

そしてその結果、コインチェックのウォレットはハッキングを受け、大量の通貨を盗難されることとなったのです。

しかし、Liquid by QUOINEはこれとは違い、「コールドウォレット」というネットワークから隔離されたウォレットでの通貨管理を行っています。そのため、直接ネットワーク経由のハッキングを受けるリスクが大幅に低減出来ているのです。

しかし、この堅牢なセキュリティにはデメリットも存在します。それは、ネットワークから切断されたウォレットから通貨の出し入れをしなければいけない関係上、通貨の出金へかなりの時間がかかってしまうということ。

もちろん、取引所内での通貨取引でしたら迅速に行うことが出来ますので、その点は安心しても大丈夫です。まさに、セキュリティの高いLiquid by QUOINEならではのデメリットと言えそうですね。

おわりに

今回は、仮想通貨「QASH」を日本で唯一取引出来る、Liquid by QUOINEについてご紹介しました。メジャーとは言えない、知名度的には二番手グループに甘んじているLiquid by QUOINEですが、その良さは日本随一のものと言えるのではないでしょうか。

今後、LiquidプラットフォームやLiquid by QUOINEは更なる進化を遂げるというアナウンスが既に為されています。どのような進化を見せるのか、注目したい取引所・プラットフォームの1つですね。

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