OperaはAndroidユーザーにブラウザベースのウォレットから直接ETHを購入することを可能にしたと発表しました。
Operaは現金から暗号通貨への取引サービスを提供するために、規制された暗号通貨ブローカーであるSafello(サフェロ)と提携していると述べました。この機能により、スウェーデンのSwishを含む「信頼できる」支払いネットワークとともに、クレジットカードとデビットカードによる支払いが可能になります。
このサービスは現在スウェーデン、ノルウェー、デンマークのみ利用可能です。
スウェーデン金融監督局に登録されているSafelloは、スウェーデンのBankIDとデンマークのNemID市民のアイデンティティソリューションを使用して購入したユーザーを検証します。 Operaによると、ウォレットの入金作業は1分以内になります。
「暗号通貨の次のステップはUI/UXになります。より広く使用されるには、購入しやすく使いやすいものでなければならない」とOperaの暗号通貨製品のリーダーであるCharles Hamel(チャールズ・ハメル)氏が述べていました。
Operaは昨年12月に「Web 3-ready」というAndroidウェブブラウザーウォレットをリリースしました。この製品は、イーサリアムのERC-20規格を使って、イーサリアムやその他のトークンをサポートしています。 CryptoKittiesなどの暗号グッズ(ERC-721規格)、およびウォレットからアクセスできるイーサリアムベースの分散型アプリケーション(dapps)もサポートされています。
この記事の翻訳元
Opera Adds Crypto Buying Service to Android Wallet – CoinDesk