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Fossil株、Googleへスマートウォッチ技術を売ることで新しい命を得る見込み

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時計メーカーのFossil Groupの株は本日、同社がスマートウォッチ技術の内のいくつかを4000万ドル相当の契約でGoogleに売却したというニュースを受けて、急上昇しました。

本日報道された、1月に成立が予想されるその契約の発表によって、Fossilの株価は10%も上がりました。しかし、クローズまでに株価は18ドルまで下がり、一日の上昇は3.33%になりました。

Fossil株は木曜、18ドルのマークを割りました。

Fossilは「スマートウォッチ技術に関連する」知的財産(IP)を売り、関連するプロジェクトチームの内いくつかをGoogleに転任させる予定です。

転任後も200名を超す優秀な調査研究チームを抱えているFossilにとって、この技術はスマートウォッチ計画のほんの一部であるようです。この技術はFossil Groupの最も急速に成長しつつある市場であり、同社は現在14のブランドにわたってスマートウォッチを展開しています。
同社の取締役副社長のGreg McKelveyは、製品ラインについてこう語ります。

「Fossil Groupは、プロダクトデザインと開発に重点を置くことにより、ウェアラブル業界で著しい成功を収めました。」

McKelveyはGoogleについて、Fossilの「イノベーションパートナー」であり、同社と共にウェアラブル技術の「成長の機会を開き続けていく」つもりであると言及しました。

ついにGoogleのスマートウォッチが?

しばらくの間、Googleのスマートウォッチに関する噂が出回っていました。Googleは、2018年の間それは起こらないと発表していました。これは、Googleが同社のリブランドされた「Wear OS」、すなわちウェアラブル端末用に規模を小さくしたOSを紹介するためにウォッチを発表するのではないかという期待に反したものでした。

どうやらGoogleはGoogle Pixel Watchに取り組んでいるようですが、同社の前回のハードウェア発表イベントにはウォッチの気配はありませんでした。

Fossilからの知的財産の獲得と調査チームの転任は、何かが進行中であるということを確かに示していると言っても過言ではないでしょう。2019年にそれが登場するかどうかはこれからわかるでしょう。

Googleの親会社Alphabetの株は1日の終値が0.88%増加し、ナスダックの0.71%の増加をわずかに上回りました。

この記事の翻訳元
Fossil Shares See New Life after Firm Sells Smartwatch Tech to Google

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