ニュース

【フォード】なぜブロックチェーンが児童労働を無くすことができるのか

Pocket

自動車大手フォードはIBM、Huayou Cobalt、LG Chemと締結し、コンゴ民主共和国からコバルトを供給する際、児童労働を行っているかを監視するために、ブロックチェーンプラットフォームを構築しました。

フォード、コバルト鉱山を監視するためにIBMと提携

16日(水)に発表されたプロジェクトはRCS グループに管理され、リチウムイオン電池の製造に使用されるコバルトの供給を監視するためにIBM独自のブロックチェーンプラットフォームを使用します。

大手メーカーがサプライチェーンの効率を向上させて、紛争地帯や児童労働で得た鉱物をグローバル市場に参入しないようにブロックチェーン技術を導入し始めました。 去年10月、世界第2位のダイヤモンド採掘会社であるAlrosaがダイヤモンド採掘大手De Beers Groupによって開発されたブロックチェーンサプライチェーン監視システムTracrを使用していると報告しました。

フォードプロジェクトと同様に、Tracrはダイヤモンドが紛争地帯から供給されないことを保証するために開発されました。ブロックチェーンの実装とIoT追跡でアフリカ一部地域の児童労働問題を解決していくとしています。

金属サプライチェーン追跡における課題

ひとつの部品として鉱山から市場へと移動するダイヤモンドとは異なり、金属は一緒に製錬されるため、監視することは難しいです。どこから来たのかを特定することがほぼ不可能です。この課題に対処するために、IBMは「クリーン」なコバルトが「汚れた」ものにならないように、コバルトの地理的な起源を特定するためにAI支援化学分析機を導入すると検討しています。

リチウムイオン電池は日常生活に加え、電気自動車にも使用するので需要が年々増加しています。

RCS社によると、誰がどこで採掘しているかを確認できるようにブロックチェーンネットワークを導入する予定です。

この記事の翻訳元
Why Ford Believes Blockchain Can Help Fight Child Labor

Pocket

関連記事