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【Western Union】仮想通貨送金サービス開始の可能性を肯定

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アメリカを拠点とする金融サービスWestern Union(ウエスタンユニオン)はついに仮想通貨の使用準備が整いました。米国ニュース番組Reuters Plus(ロイタープラス)とのビデオインタビューでWestern UnionのOdilon Almeida(オディロン・アルメイダ)社長が、同社が運営する送金プラットフォーム上での仮想通貨送金サービス採用を前向きに検討していることを明かしました。また、同社はブロックチェーン技術を利用してサービス提供を改善する方法を模索しています。 Western Union社は法定通貨と両替するためのオプションとして仮想通貨を利用することに興味を持っています。しかし、Almeida氏はこのサービスは米国だけではなく、世界共通にしなければ意味がないと述べました。

Almeida氏はまた、仮想通貨が通貨として主流になってない原因に触れました。その3つの理由としてボラティリティ、管理、コンプライアンスと述べました。ステーブルコインは、仮想通貨市場におけるボラティリティの問題を解決するために積極的に取り組んでいます。

「Western Unionはあらゆる種類の通貨を利用します。今、このプラットフォーム上では130種類の法定通貨が運用されています。仮想通貨の導入プロセスも技術的には他の通貨と変わらず、将来的には世界中の人々が資産を取引する手段のひとつになると思っています。よって、プラットフォームを導入すべきと感じているのであればいつでも導入します。」とAlmeida氏が公式サイトで述べました。

2018年6月Western Unionがリップルとブロックチェーン実験を実施した際、Western UnionのCEOであるHikmet Ersek (ヒクメット・エアセック)はリップルのブロックチェーンシステムで国際送金の実験をした際に、経費節約することができなかったと述べました。

「Western Unionはコスト効率が低いと常に批判されますが、テストの効率が改善されておらず、経費節約は難しいと判断した」 Ersek氏はFortuneにインタビューで語った。

リップルのシニアバイスプレジデントであるAsheesh Birla(アシーシャ・ビルラ)氏は、XRPで10回の取引を行った後、Western Unionがコスト削減のメリットを得ることは不可能だと述べました。

「彼らが規模に合わせて取引回数を増やしたら、効果が見えるでしょう。ただ、取引回数が10回だけであれば、経費節約が見られないのは当然のことです。彼らは1ヶ月間に何百万の取引を処理しているので10回の取引で結果を得られなかったことに対して驚きはしません。」とAlmeida氏が述べました。

Almeida氏は、テストはしばらく続けられているにも関わらず国際送金にRippleを活用する見込みについては楽観的であると述べました。

この記事の翻訳元
Western Union Hints At Using Cryptocurrency In Its Services

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