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南インド政府、「革新社会」でブロックチェーン開発を奨励

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今年これまで、インド国内のいくつかの政府をから見受けられたとおり、すべての政府がブロックチェーン規制に極めて厳しい姿勢を取っているわけではないようです。南部のアーンドラ・プラデーシュには、アーンドラ・プラデーシュ革新社会(APIS)があり、政府の様々なレベルにおいてブロックチェーンが活発に推奨されています。

特に、現地の大手テック企業でありブロックチェーン開発企業のTech Mahindra’s Eleven01は、その地域で大いに愛されています。同社はAPISと提携して、催し物から教育・始動プログラムまで、必要とされるあらゆる方法におけるブロックチェーンの使用を推奨します。

Eleven01との提携で、政府機関は、催し物、活動、教育プログラムを通じたブロックチェーン技術の可能性を調査し、才能を育て、地域を発展させようとしています。この提携は、最善のブロックチェーン開発エコシステムをアーンドラ・プラデーシュに作り出すことの助成に重きを置いています。

Eleven01は地域の高官数名からの支援を受けています。そのうちの一人、アーンドラ・プラデーシュ州首相の特別補佐官でありITアドバイザーのJ A Chowdaryは以下のように述べました。

「我々はEleven01チームがやろうとしていることを心から評価し、わが州におけるブロックチェーン分野の先進的な開発と革新をもたらすために彼らと提携することをうれしく思っています。」

アーンドラ・プラデーシュがインドを牽引
アーンドラ・プラデーシュは既に、土地記録と車の権利を管理するためにブロックチェーン技術を利用しています。様々な意味で、同州は西部の管轄地域のほとんどよりもかなり前進しています。西部の政府では、ブロックチェーンはこれまで「調査」、規制、推進されるばかりで、実際の有益な統合が行政レベルで行われることはありませんでした。

このようなハイレベルな提携によってより現実味が増す、政府レベルであり得る他の活用法として、投票や、行政への苦情を匿名化することによる内部告発者の保護といった説明責任ツール、便益分配などがあります。

Eleven01の主任製品責任者であるRamachandran Iyerは以下のように述べました。
「アーンドラ・プラデーシュ政府との協定は、我々にとって非常に価値のあるものです。我々はインドがブロックチェーンハブとなることを思い描いており、州からの支援はその達成に我々を近づけてくれるものです。我々は共に、ブロックチェーンに対応しうる最善の人材の確保と地域における技術革新に向けて協力していくつもりです。」

今月インド政府によって開発されることが決まっている国家規制により、この動きは、地域におけるより前向きなブロックチェーンの発展に帰結する可能性が高いです。

この記事の翻訳元
South Indian Government’s 'Innovation Society' to Promote Blockchain Development

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