ニュース

Telegramの1.7兆ドルの暗号通貨は70%完成しているとの報道

Pocket

9月からの投資家情報で、ソーシャルメディア大手が行う待望の暗号通貨プロジェクトであるTelegram Open Networkは70%が完成したことが裏付けられました。
おそらく最も注目すべきであるのが、TON上でスマートコントラクトを実行するために必要なバーチャルマシン(Ethereum Virtual Machineに似た性質を持つ)の展開準備はほとんど整ったということです。その情報はLinkedIn上でリークされたもので、これまで一般には公開されていませんでした。このニュースは当初The Blockによって報じられました。

暗号通貨コミュニティを含むグローバルな利用を見込んだロシアの安全なメッセージサービスであるTelegramは、1.7兆ドルをプライベートなICOにより調達しました。Telegram Open Networkは分散型アプリケーションとスマートコントラクトの開発にあたって、イーサリアムをライバルとみなしています。それはTelegramがより多くのトークンを発行する可能性を示しており、それを基礎プラットフォームとした将来のICOによりトークンの価値が膨れ上がる可能性も考えられます。

BitMEXのCEOであるArthur Hayesが最近出したコメントによると、TelegramのICOトークンはどの二次的な取引所にも上場しておらず、そのICOトークンは近い将来、特に2019年に、「報い」があるだろうと彼は考えています。

報道によるとTVMに加えて、Overlayネットワークのようないくつかの側面のネットワークも完成しています。9月の時点で遅滞していて、50%以下の作業しか終わっていなかったパートは、重要なブロック操作ライブラリと検証ソフトウェアスタックでした。

サンプルのスマートコントラクトのようなスマートコントラクトと開発者リソースも、辛うじて開始された程度でした。

最新情報ではいつTONのテストバージョンが実装されるかは特定されませんでしたが、6カ月におよぶ70%の開発から大まかに推測すると、長くても2、3カ月後と判断するのが妥当でしょう。

TONのICOに関しては、Telegram Open Networkと名乗る詐欺会社が投資を希望する人々を食い物にする魂胆でイギリスに設立されるということがありました。その際、CCNのライターであるConor Maloneyは次のように書きました。

「Telegram Open Networkは、資金を本当のプロジェクトから流用するために作られたと見られ、その詐欺が明るみに出なければ成功していたでしょう。彼らの会社としての法的な登録によって、投資を希望する人々の目にはプロジェクトが正当なものとして映ったでしょうが、そのプロジェクトはTelegramの知るところとなり、4月6日のツイートによって、公式プロジェクトとは何の関係もないということが明らかにされました。」

この記事の翻訳元
Telegram's $1.7 Billion Cryptocurrency is 70% Complete: Report

Pocket

関連記事