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ブロックチェーン技術で建設業界の汚職を排除できる

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Autodesk CEO、Anagnost氏は、13~15日に米ラスベガスで行われたAutodesk Universityカンファレンスにて、ブロックチェーン技術は建設業界の汚職を排除し、現場への信頼を高めてくれると語りました。Autodeskは1982年カリフォルニア州で建築、建設、エンジニアリング、製造、メディア、エンターテインメントの専門家向けの設計ソフトウェアとして設立されました。

Anagnost氏は、設計したソフトをブロックチェーンと統合するのを検討していましたが、その見解を公にすることを控えていると述べました。

AutodeskのAEC(Architecture、Engineering&Construction)コレクションは、ビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)をカバーするために長年にわたって進化し、AECの専門家に建物を管理することができます。Autodeskがクラウドに大規模なデータセットをすることによって、異なる専門家同士のコラボレーションができ、トレーサビリティ(追跡可能性)とアカウンタビリティ(説明責任)を提供することです。

Anagnost氏は、ブロックチェーン技術の統合がセクターへの信頼をもたらすのに役立つと考えています。

「ブロックチェーンは何が良いか?トレーサビリティとアカウンタビリティを可能にする分散型の信頼できる台帳です。プロセスに関わる様々な人が互いに信頼していないような建設業界において、このようなテクノロジーは有用であると言えます。」

Autodeskはこれまで建設業界の信頼を向上させるために独自に設計された「Escrow」という非ブロックチェーンのシステムに取り組んできました。現時点でAutodeskはまだブロックチェーン関連の製品を導入していませんが、今後の開発の一環としてブロックチェーンの採用を検討していくとAnagnost氏は主張した。
「建設業界の汚職は珍しいことではありません」Anagnost氏が述べました。

「大規模なプロジェクトに何億ドルも払っていると、常に正しいことではない何かが起こります。誰かが不適切な方法で資源や資金を奪っているなど。」

Anagnost氏によると、セクターでブロックチェーンを使用した場合、より大きな問題があります。 「誰が何をいつ、どのようにしたのかを明確に記録」したデータを、保管されることを望んでいない人に強制するのが難しいです。

この記事の翻訳元
Autodesk CEO: Blockchain Can Stem Corruption in the Construction Sector

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