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9つの日本銀行が富士通の技術を使用したブロックチェーン決済を実証実験

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9つの日本銀行が、富士通が開発したブロックチェーン技術を活用した銀行間決済の実証実験を実施すると発表しました。

今回9つの日本銀行が行う、資金決済システムへのブロックチェーン技術の実証実験に、富士通がアプリケーション開発ベンダーとして採用されました。発表した内容によれば、今回の実証実験は、ブロックチェーン技術を活用した、個人間の小口送金サービスにおける即時グロス決済(RTGS)の有用性を検証します。全国銀行協会の「ブロックチェーン連携プラットフォーム」において、富士通が提供する実験環境を利用して行います。

参加する金融機関は、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、常陽銀行、福岡銀行、西日本シティ銀行、三井住友信託銀行、京葉銀行の計9行。

また、富士通はブロックチェーン技術を使って、新しい実験プラットフォームを構築し、2017年に開発したP2P送金プラットフォームを日本の3つの銀行と共に活用する予定です。この実験では、個人間で送金するためのクラウドブロックチェーンプラットフォームだけでなく、スマホアプリも含まれていました。

また、富士通は9月に全国銀行協会(JBA)と提携し、Hyperledger Fabricで構築されたプラットフォームを提供し、さまざまなビジネスユースケースをテストできるようにしました。

さらに、7月に「ready-to-go」ブロックチェーンコンサルタントサービスを開始し、わずか5日間で最小の実行可能な製品を提供できると主張しています。

この記事の翻訳元
explorations

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