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アメリカ税関局、12月までにブロックチェーンの試験を判断する考え

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アメリカ合衆国税関・国境警備局(CBP)は、ブロックチェーン技術への進出を今年末までに判断する予定です。

商業税関運営諮問委員会(COAC)のメンバーが10月3日に、異なる貿易に焦点を当てたエリアの規制改革を推奨するために会合し、「新しい技術」が議題に上がりました。

なかでも、CBPの代表者は、同局がサプライチェーン管理用のブロックチェーン技術のテストにおいて結論を出したと述べたことが、火曜日発行の報道発表によって判明しました。

以前から報じられていた通り、CBPは、じきに置き換わる予定の北米自由貿易協定(NAFTA)と中米自由貿易協定(CAFTA)の一部として、同局が世界中の貨物を追跡する過程が、ブロックチェーン基盤のプラットフォームによって効率化されるかどうかを判断しようと努めてきました。

同局と協働するサプライチェーンソフトウェア会社であるBluJay SolutionsのグローバルプロダクトマネージャーであるCeleste Catanoは、CBPは現在ブロックチェーン技術の利用案を判断している最中であると述べ、「12月の会合でも推薦ができれば」と付け加えました。

「我々はNAFTAとCAFTAの検証のためのブロックチェーンソリューションの試験を丁度先週完了したところです」とCatanoは出席者に言いました。

テストは進行中

ブロックチェーンアプリケーションの可能性を検討するアメリカの政府機関はたくさんあり、そのうちの一つであるCBPは「実習」テストについて8月に詳細に述べていました。

CBPの自動化商業環境事務所の責任者であるVincent Annunziatoは、10月の会合の中で同局が現在PoCの段階にあると述べました。

「我々は、データの公的な共有を可能にし、データのセキュリティ保守も行うハイブリッドなシステムを開発しました。貿易の秘密を守ることは特に大切なことであり、基本設計概念の意図するところでもあります」と彼は付け加えました。

言われている通り、同局は慎重な手順をとり、今のところごく少額の資金のみを提供することにしています。

「もしも上手くいかなければ、これ以上の投資は行いません。もし上手くいくことが判明すれば、自信をもって先へ進めます。新しい分野ですからワクワクします」と彼は言いました。

この記事の翻訳元
US Customs Agency Hopes to Evaluate Blockchain Pilot by December – CoinDesk

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