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ビットコインプラチナムは詐欺コインだった!?その目的は?気になる一部始終を徹底解説!

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ビットコインのハードフォークによって誕生する、ビットコイン系統の新たな仮想通貨として注目されてきたビットコインプラチナム。しかしこれが先日、10代の韓国人少年が詐欺目的で立ち上げたものだと判明したのです。

その目的は、その少年が500万ウォン(日本円換算で約50万円)を稼ぐためだったのだとか。ここでは、詐欺コインたるビットコインプラチナム及び、仮想通貨に関連する詐欺の手法について、解説していきます。

ビットコインプラチナムとは


ビットコインプラチナムは、ビットコインのハードフォークによって、ビットコイン系統の仮想通貨が新たに誕生するとされていた仮想通貨の名称です。

元来、ビットコインブロックチェーンの498,577番目にハードフォークが実行され、発行が開始される予定だったのですが、その動きが全くありませんでした。

もちろんユーザーは困惑し、さまざまな情報を集め始めます。すると、公式Twitterの言動があまりに怪しかったり、情報公開がほぼ為されていなかったりすることが判明しました。これによって、真相を突き止める動きが始まったのだそうです。

空売りとは?

空売りは株式や外国為替などにも利用される手法で、信用取引の部類に入ります。

空売りによって利益を得るためには、まず取引所から仮想通貨を借りてからそれを売却し、しばらく時間が経って仮想通貨の値が下がった状態でそれを買い戻す必要があります。そこで生まれた差額が、自分の利益となるわけですね。

例えば、100万円の値が付いた1ビットコインを取引所から借りたとしましょう。それを売って100万円の現金を手元に得て、しばらく期間を置くと1ビットコインの値が90万円になっていました。それをまた買い戻すと、手元には1ビットコインと10万円が残ります。

そしてその1ビットコインを取引所に返すと、あら不思議、手元には10万円が残りました。これが空売りの基本的な原理となります。

仮想通貨が暴落し始めたとき、それは空売りという手法で利益を得られるチャンスとなり得ます。暴落して落胆するユーザーも多いと思いますが、ピンチを活かして利益を得られる方法がある、ということは覚えておいてもいいでしょう。

なぜ詐欺だと判明したのか?

先ほど説明したように、ビットコインプラチナムの公式Twitterの言動がおかしいという噂は絶えず、それがきっかけでビットコインプラチナムが詐欺なのだと判明しました。

そして、こういった事件は他の仮想通貨やICOトークンにも考えられること。通常は支持者や開発者、さらにホワイトペーパーなどのリストが提示されないと詐欺である可能性が高い、とも言えるかもしれません。

もちろん、ICOに関する情報が更新され、支持者や開発者など、その仮想通貨に関わった人物が提示され、ホワイトペーパーも掲載されることがあります。あるいは、通貨が取引所に上場されたのは良いが、その後動きがなくなるという可能性も否定できません。

自分が何か仮想通貨やICOトークンを購入する際は、その通貨が果たして本当に信頼できるものなのか、発行元はどのような所なのかなどをしっかりと見極めることが大事です。

犯人は10代の韓国人学生

ビットコインプラチナムに関する詐欺の実行犯とされたのは、10代の韓国人学生でした。その目的はビットコインの空売りで500万ウォンを稼ぐことだったとされており、普通に考えれば詐欺罪にあたる可能性が非常に高いと思いますよね。

しかし今回注目すべき点は、主犯の少年が「一切仮想通貨などを詐取していない」という点。ビットコインプラチナムを立ち上げた目的は他のユーザーから仮想通貨を集めることではなく、あくまで「ビットコインの価値を下げて空売りで儲けること」だったからです。

通常ICOでは、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を集めて、資金調達しているのが一般的なのですが、ビットコインプラチナムにはそれがありませんでした。

そのため、当局としても少年の処遇を決めかねている様子。残念ながら続報を得ることは出来ていませんが、確かにこれはどう処罰すべきか悩みどころですね。

おわりに

ビットコインプラチナムに関する情報などを皆さんにはご覧頂きました。こういった詐欺に引っかからない・踊らされないよう、きちんと正確な情報を得て、正しい判断が出来るように心がける必要がありますね。

今後、主犯である少年が罪に問われるのか、ハードフォークに関する規定が定められるのかなど、まだまだ注目すべき点はたくさんあります。今後の動向を注視しましょう。

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