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メッセージアプリ大手のLINE、トークンエコシステムの大掛かりな計画を発表

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日本のメッセージアプリ大手であるLINEはトークンによる大掛かりなエコシステムの開発を2018年の終わりまでに始める計画を発表しました。

LINEの大きなユーザー基盤(同社によると、主要四か国に渡るアクティブユーザーの数は一月当たり1億6400万以上)の活用を目指し、以前発表があったLINKトークンを中心とした計画を展開します。1000万ドルのベンチャーファンドと新しい暗号通貨取引所のサポートを受けて、同社はLINKブロックチェーンに紐づいた分散型アプリの開発に重点を置いた構想をすでに発表しています。

計画は全体として、主要なユースケースにブロックチェーンを適用するための2018年の企業レベルでの重要な取り組みのひとつを表しています。LINEはLINKトークンが、レストラン等での支払いからオンラインコンテンツの提供まで、幅広い消費者向けアプリの燃料として役立つことを望んでいます。

9月20日にシンガポールで行われたCoinDesk’s Consensusで行われたプレゼンテーションで、LINEはトークンとそれに付随するアプリケーションを、その暗号通貨エコノミーへ何百万というユーザーが移行するように、できるだけ使いやすくすることを目的にしていると述べました。

LINKトークンはセールで分配されるのではなく、ユーザーはdAppsを通してそれを得ます。開発者は同社のブロックチェーンを自分たちのアプリケーション開発に利用できます。

LINEのスケーリングソリューション

LINEのより大きな計画は、プラットフォームのスケーラビリティをサポートすることです。

LINEAR NETWORKと名付けられたその計画においては、「リーフチェーン」という、それ自体のみで存在するが他の枝葉とも相互に影響しあう能力のあるdAppsが見られます。LINEARは、スマートコントラクト方式でチェーンからチェーンへやりとりされることができるLINKトークンに支えられます。

LINEはプレゼンテーションで、12月にはLINEAR NETWORKとLINKトークンのフレームワークを稼働させる予定だと述べました。

また、以前報じられたように、LINEはキックオフに先立ってすでに開発者のリソースを強化しており、開発に先立っていくつものdAppsを整備しようとしていることを示唆しています。

この記事の翻訳元
Messaging Giant LINE Unveils Ambitious Plan for Crypto Token Ecosystem – CoinDesk

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