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オーストラリアのスタートアップが小銭での暗号通貨投資を可能に

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オーストラリアのパースを拠点とするフィンテックスタートアップが、暗号通貨の有価証券への少額の投資を行うため、ユーザーが電子商取引で発生した小銭を簡単に暗号通貨に投資できる機会を与えています。

そのアプリを通して、投資の機会がより身近なものとなり、金融に重要な変化をもたらす新しい技術に対するユーザーの理解を促進することになる、とBambooは述べています。

暗号通貨を大衆のものに

Bambooはユーザーの電子商取引で発生した小銭を受け取り、ビットコインやイーサリアムやその他の暗号通貨の有価証券に投資します。その際、以前Acornsとして知られていたRaiz Investment Appにとても良く似た戦略を用います。

そのアプリはオーストラリアとアメリカで今年下旬に利用開始される予定ですが、同社は既に西部の市場より先を見ており、発展途上国を含む市場となる可能性のある国に狙いをつけています。CEOであるPhil Georgeによると、同社は少額投資サービスを商品や不動産にまで拡大することを計画しており、技術に精通した若者や、発展途上国における流動的に増加する人口に大きな価値を見出しています。

SMH.com.auに対してGeorgeは以下のように述べました。

「Raizは、ヘッジファンドと裕福な投資会社が、高い純資産を持つクライアントだけに利用させていたものを民主化しました。Robin Hoodは株式の売買をより簡単にするアプリで、10万ドルあれば利用ができるプラットフォームと同じぐらい権力的なものでした。今では5ドルあればそれが可能です。この少額投資アプリは全く新しく、これによって機会が全員に与えられることは一目瞭然です。」

おなじみの面々

Bambooの運営に専門的な助言や知識を与えているのはColton DillonとTaylor Culbertsonで、二人ともUS Acornsチームの創立メンバーです。二人とも過去にUS Acornsの開発チームの責任者を務めており、200万ダウンロードを達成するまでの戦略を指揮しました。

Georgeはこの二人を、今年下旬の利用開始に備えるにあたっての、会社にとっての政変であると表現しました。Bambooによると、4100以上の見込みユーザーがすでにこのアプリに対する興味を示しました。

1月にCNNが報じたように、少額投資の未来についての決意表明の中でAcornsはBonoの投資スタートアップであるRise Fundから支援を受けたことを述べました。

この記事の翻訳元
Australian Startup to Enable Users Invest in Crypto with Spare Change

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