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注目を集める匿名性の高い仮想通貨・モネロ(monero)の特徴を徹底解説と口コミ・評判

2018-02-23

モネロ(monero)の特徴を解説

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匿名性の高いアルトコインはいくつかありますが、その中でもモネロは特に匿名性が高い仮想通貨として知られています。でも、モネロはどのように匿名性を高くしているのかご存知でしょうか?そう聞かれても具体的に答えるのは難しいですよね。

本記事ではその疑問に答えるべく、モネロの特徴と高い匿名性を実現している仕組みを解説します。モネロへの投資やモネロのマイニングに興味がある方はぜひ一読ください。

モネロとは?

モネロ(Monero、通貨名:XMR)は、2014年4月18日にMonero Projectにより公開された仮想通貨です。モネロは人工言語のエスペラント語で「硬貨」「コイン」という意味があります。

モネロは「匿名性の高い仮想通貨」であるというのが大きな特徴です。匿名性の高さを確保する仕組みは後ほど詳しく解説しますが、モネロはプライバシーを最も重視した仮想通貨であるといえます。

モネロの特徴

モネロの特徴

ワンタイムリング署名

モネロの匿名性を高めているのは、「ワンタイムリング署名」という技術です。

「リング署名」は2001年から開発されている技術ですが、モネロが採用しているアルゴリズム「CryptoNote」では、これを改良した「ワンタイムリング署名」を実装しています。

「リング署名」ではグループのメンバーなら誰でも署名が可能となっていますが、その署名は誰のものか分からないようにすることで匿名性を高めているのです。モネロではこのリング署名にワンタイムキーを組み合わせることにより、取引を追跡できないようにしています。

アドレスは「閲覧用」と「送金用」の二つの秘密鍵から生成

モネロのアドレスは「閲覧用」と「送金用」の二つの秘密鍵(プライベートキー)から生成されていて、非常に長いアドレスであるというのも特徴のひとつです。モネロのアドレスのマスターキーの役割を持っていて、マスターキーは送金を行うたびにランダムなワンタイムアドレスを生成し、ワンタイムアドレス宛にコインを送信する仕組みになっています。

アドレスを見ただけでは取引履歴を確認できないため、この仕様も匿名性の高さに一役買っているといえるでしょう。ただし、閲覧用の秘密鍵のみ公開すれば取引履歴だけを外部に公開することができます。

高速で取引ができる

ビットコインでは決済に10分ほどかかりますが、モネロで決済にかかる時間はわずか2分ほどです。ビットコインは送金の遅さが致命的なデメリットとなっていますが、モネロは送金スピードの速さがメリットとなります。

ビットコインでは取引の遅さの要因は、ブロックサイズの上限が1MBと決められていることです。これはビットコインの「スケーラビリティ問題」と呼ばれるもので、ビットコインからハードフォークで生まれたビットコインキャッシュは容量を8MBに引き上げることでこの問題の解決に取り組んでいます。

ではモネロの場合はどうなのかというと、モネロにはブロックサイズの制限がありません。制限がないため同時の複数の取引を処理できるのです。

ブロックサイズの制限のないモネロは、ビットコインのようなスケーラビリティ問題で取引が遅延する心配がありません。こうした取引の速さもモネロを選ぶ大きなメリットといえるでしょう。

マイニングが容易

マイニング(採掘)の方法は大きく分けるとCPUで行う方法と、CPUで行う2つの方法があります。ビットコインのマイニングはCPUやASICと呼ばれる特定用途向け集積回路を使って行いますが、参加者が多いため採掘難易度が高く、高性能なコンピューターがないと難しいのが現状です。

それに対して、モネロはCPUでもGPUでもマイニングが行えます。一般的なコンピューターに搭載されているCPUやGPUでもマイニングが可能なので、ビットコインマイニングのような高性能なコンピューターは必要ありません。

ビットコインのマイニングにはかなり高額な費用がかかりますが、モネロは低予算でもマイニングが可能です。時価総額はビットコインに劣りますが、マイニングがしやすいこと、低予算で取り組めることを考えると、モネロのマイニングは初心者でも始めやすいといえます。

ビットコインのマイニングの詳しい仕組みは別記事で解説していますので、こちらをご参照ください。

ビットコイン初心者でもわかるマイニング(採掘)の基礎講座(Q&A形式)

匿名性の高い仮想通貨のメリット・デメリット

匿名性の高い仮想通貨のメリットは、プライバシーの保護、個人情報流出防止にあります。モネロのような匿名性を重視した仮想通貨なら、個人情報が漏れるリスクが低くなるでしょう。

ビットコインでも匿名性を守る技術を採用していますが、それと同時に不正利用防止のために取引の透明性にも取り組んでいます。匿名性と透明性という正反対の性質のバランスを保つことは、ビットコインの課題のひとつです。実際に取引所へのサイバー攻撃で個人情報が流出するという事件も起こっていますので、ビットコインの透明性に関して不安を感じている方は多いかもしれませんね。

匿名性の高いモネロでは、そうした個人情報の流出のリスクが低いため、安心して取引ができるといえるでしょう。プライバシーの保護を重視するなら、モネロのような匿名性の高い仮想通貨が向いています。

匿名性の高い仮想通貨のデメリットとして懸念されるのは、違法取引への利用でしょう。違法取引の利用件数が多くなれば国や政府から制限を受けるでしょうし、大手企業からは敬遠されて価値が上がりにくくなります。

しかし、モネロはビットコインやイーサリアムといったメジャーな仮想通貨と比べると流通量が少なく、大きな金額が動くと痕跡が残ってしまうため、それが抑止力になるという見解もあるようです。

モネロは違法取引に利用される恐れがある?

匿名性が高い仮想通貨はその性質上、マネー・ロンダリングや違法取引に使われることが懸念されます。モネロは匿名性の高い仮想通貨であるがゆえに、その可能性は否定できません。

しかし、2017年4月1日に仮想通貨法が施行され、マネー・ロンダリング対策やテロ資金対策が強化されています。まだ仮想通貨に対する法整備は十分ではないものの、これからさらに整備されていくことでしょう。

モネロをはじめとする匿名性の高い仮想通貨は違法取引に利用されるおそれはあるものの、それはビットコインなど他の仮想通貨も同じです。モネロは流通量の少なさが抑止力になるという見解があるように、単純に匿名性が高いからといって違法取引の温床になるとは限りません。

モネロの口コミ・評判

匿名性仮想通貨の代表モネロの将来性について

モネロ (Monero) は現代で問題になっているプライバシーの観点でとても魅力的な仮想通貨です。モネロ (Monero) は基本的に匿名性がとても高いために、取引データからもとをたどっていくことは不可能もしくは非常に困難であるとされています。しかし、これはどっちに転がるかわからないメリットです。たとえば、最近コインチェックのNEM流出事件があり大騒ぎになりましたが、これがNEMではなくてモネロ (Monero) だった場合、事態はもっと悪化していたと思います。実際、このNEM流出事件を受けてモネロ (Monero) の価値はかなり下がりました。その下がったタイミングで将来性に期待してモネロ (Monero) を100,000円分購入しました。(20代/男性)

モネロはここから世界に注目される仮想通貨です。

モネロは今、急激に伸びてきている仮想通貨の一つで、最近取引を始めました。理由は私の父が仮想通貨ユーザーなのですが、父に勧められて取引を始めました。モネロは誕生したときのレートよりも約66倍になっていて目に見てわかるほどに成長を遂げているとわかりますので、安心して取引できています。そしてモネロの最大の特徴は、匿名のまま取引をしたい方には一番適しているということです。私の周りにもできれば特定されずに仮想通貨を利用したいという人もいますので、そういう方にはオススメの仮想通貨です。モネロコインは、所有者のプライバシーを守りながら取引できますので、これからも伸びていき、将来的にはさらに有名になると思います。(20代/男性)

仮想通貨に興味があったのと投資目的でならいいと思います

他の仮想通貨よりも知名度が低く、少ない元手で投資ができると思い投資しました。また匿名性が高い通貨という事で取引しました。流通ルートを特定できないような仕組みになっていますので、安心して取引できます。また取引の速さも素晴らしいです。他の仮想通貨は取引に10~15分くらいかかりますが、モネロは2~3分で取引が終了しますので、すぐに取引ができるというが素晴らしいと思い取引しました。スピード感を持って取引をしたいという方や、手軽に仮想通貨をやってみたいという方にはオススメできます。将来性に関してはあまりないと思います。理由としては、匿名性が高く、企業に導入しにくいという点と北朝鮮に通貨が流入しているのではないかという噂があるために、将来性という意味ではあまりないように思えます。(20代/男性)

モネロは匿名性が高くセキュリティ性に優れたコイン

仮想通貨に詳しい友達がおり、市場の将来性についてよく話を聞いていました。話しているうちに徐々に仮想通貨に興味を持ち始め、まずは初心者向けのコインチェックに登録。13種類ものコインがあり、その中でモネロと言う可愛いらしい名前のコインを見つけました。名前が可愛いな、と言う所から興味を持ち、どんな特徴があるのか調べてみると、取引での匿名性の高さと取引スピードの速さがあるのだと分かりました。有名なビットコイン等は送金完了までに10分程掛かる場合もあるらしいですが、モネロは2分程度で処理が完了するとの事。また、匿名性が高いという事は公にせずに行いたい取引の時にとてもいいなと思いました。家族には内緒で、という送金には適しているのではないかと思います。また取引にも秘密鍵が必要なので、セキュリティの高さもあり総合してモネロの将来性を考えたので投資してみました。(30代/女性)

匿名性が高く新機能の実装が期待される暗号通貨

ビットコインを始めとした仮想通貨は、ブロックチェーン上に取引記録が保存されて、誰でも閲覧できる状態にあることが利点とされています。しかし、IPアドレスや送金額といった個人を特定可能な情報までがブロックチェーン上に保存されてしまうので、悪用されるリスクを含んでいます。モネロならば、取引記録はブロックチェーン上に確かに記録されるものの、個人を特定可能な情報がそのまま公開されることが無く、匿名性を高めた安全な取引が確保可能です。匿名性と安全性を更に高めるために、ハードウェアウォレットの実装が予定されており、取引所へ仮想通貨を預けておくことに対するリスクを回避しつつ、匿名性が確保出来るというメリットを得られます。(40代/男性)

おわりに

モネロがどのような特徴を持った仮想通貨であるか、おわかりいただけたでしょうか?「匿名性の高さ」「取引スピードの速さ」「マイニングのしやすさ」がモネロの大きな特徴です。

ビットコインのマイニングのハードルが高くなっているので、モネロなどマイニングがしやすい仮想通貨にも注目してみてください。

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