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人気のクラウドマイニングサービス4個を比較!設備投資せずに始める仮想通貨マイニング

2017-12-28

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仮想通貨のマイニングは自分の所有するコンピューターで行う以外に、業者に代行してもらうクラウドマイニングという方法があります。でもクラウドマイニングって海外のものばかりなので、どれを選べばいいかわかりにくいですよね。

そこで本記事では、人気のクラウドマイニングサービス4個の特徴を比較解説します。クラウドマイニングを始めたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

採掘難易度上昇で注目が集まるクラウドマイニングサービス

現在、ビットコインの採掘難易度は非常に高くなっています。マイニング競争が激化の激化により、ビットコインのマイニングには高性能なコンピューターが必須となっているため、家庭用のパソコンでは気軽に参加できない状況です。

そこで注目されているのがクラウドマイニングサービスで、利用料を支払う代わりに業者にマイニングを丸投げすることができます。高性能なコンピューターを揃える必要はないですし、電力料金は利用料に含まれているので電力量を気にする必要もありません。

クラウドマイニングのメリットとデメリットについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

GMOやDMMも参入するクラウドマイニングとは?基礎からメリット・デメリットを解説

主要なクラウドマイニングサービス比較

Genesis Mining(ジェネシスマイニング)

Genesis-Mining
出典:Genesis Mining

「Genesis Mining」は主要なクラウドマイニングのひとつです。日本語に対応しているので、初心者でも始めやすいといえるでしょう。

ビットコインをはじめ、イーサリアム、ライトコイン、ダッシュ、モネロ、ジーキャッシュといったアルトコインのクラウドマイニングにも対応しています。プランが豊富で、クレジットカード払いも可能です。

「Genesis Mining」は少額でも安定した利益が確保でき、無期限プランなら投資額回収後は利益を得続けられます。サイトの安定性も高く、安心して利用できるのが特徴といえるでしょう。

HashFlare(ハッシュフレア)

HashFlare
出典:HashFlare

「HashFlare」は、「Genesis Mining」と肩を並べる有名なクラウドマイニングサービスです。サイトは日本語対応していて、管理画面は比較的わかりやすいので操作はあまり迷うことはないでしょう。

ビットコイン、イーサリアム、ジーキャッシュ、ダッシュのクラウドマイニングに対応。いずれの契約プランも1年契約となっています。

「HashFlare」ではマイニングプールの割当の選択が可能です。デフォルトでは自動で割り当てされますが、収益性の高いマイニングを自分で選ぶこともできます。

これまで「SCRYPT」と「SHA256」のクラウドマイニングは永久プランで提供されていましたが、1年プランのみとなりました。永久と期間限定では投資戦略が変わってくるのでその点には注意してください。

「HashFlare」は自動再投資機能を利用できるのが大きな特徴です。これはマイニングしたコインを使って自動的にハッシュパワーを買える機能で、複利によって収益アップを狙うこともできます。

Hashing24(ハッシング24)

Hashing24
出典:Hashing24

「Hashing24」も名の知れたクラウドマイニングです。サイトは日本語表示が可能ですが、自動翻訳っぽいので訳がおかしな部分が多々あります。

「Hashing24」はビットコインマイニングの個人の専門家集団が運営するクラウドマイニングサービスです。「BitFury」という世界有数のマイニングプールからハッシュパワーを買い付け、クラウドマイニングとして提供しています。

2012年からマイニング事業を行っているので、クラウドマイニングの中では老舗といえるでしょう。GMOが「Hashing24」でマイニングされたビットコインを毎月プレゼントするというキャンペーンを実施していたこともあります(キャンペーンは終了)。

「Genesis Mining」や「HashFlare」と比べるとやや魅力に欠けますが、「BitFury」と提携してマイニングを行っているのはひとつの特徴といえます。

Hashnest(ハッシュネスト)

Hashnest
出典:Hashnest

「Hashnest」は、マイニングASIC(特定用途向け集積回路)で約70%ものシェアを得ているBitmain社が運営するクラウドマイニングです。Bitmain社は北京に拠点を置く大手のマイニングファームで、「AntMiner」というマイニングマシンが販売しています。

サイトは日本語対応していないので、少し使いづらいかもしれません。自社製品である「AntminerL3+」「AntminerS9」「AntminerS7」といったマイニングマシンからハッシュレートを購入し、クラウドマイニングをするという形になります。

大手のマイニングプールが運営しているという点では期待したいところですが、Bitmain社製のマイニングハードウェアにバックドアが見つかった点が懸念材料といえるでしょう。

ANTMINER S9・L3・T9・R4シリーズに「The Antbleed Backdoor」と呼ばれるバックドアが存在することが発覚し、問題となっています。簡単に説明すると、このバックドアを使えばマイニングマシンの情報を収集したり、Bitmain社から意図的にマシンを停止したりできるのです。

Bitmain社は「ユーザーがマシンをリモート操作できる機能であり、許可なくこの機能を使用することはない」と説明していますが、バックドアが存在する限り不安は拭えません。クラウドマイニングを利用する分にはバックドアの問題が大きく関わるとは考えにくいですが、この問題を巡って信用性が疑問視されている状況です。

規約やプランの改定に注意

マイニング競争が激化している現在、機材不足や採掘難易度上昇から規約やプランを改定するクラウドマイニングもあります。「HashFlare」が永久プランを廃止し1年プランに切り替えたことからもわかるように、クラウドマイニングサービスも運営が厳しい状況にあるといえるでしょう。

クラウドマイニングサービスもビジネスである以上は利益を出さなければならないわけで、規約やプランの改定も仕方ないといえます。しかし、利益を得られないならクラウドマイニングをする意味がないので、利用者にとって大きく不利となる改定が行われたなら乗り換えを検討したほうがよいかもしれません。

日本ではGMOやDMMがクラウドマイニング事業の参入を発表しています。国産のクラウドマイニングサービスはこれから増えていくことが予想されますので、GMOやDMMの動向にも注目してみてください。

おわりに

現在、クラウドマイニングは海外のサービスが主流となっています。国産のクラウドマイニングサービスが普及すれば状況はまた変わってくるでしょう。クラウドマイニングを始めるなら、サービスごとの規約やプラン内容をよく比較して選んでくださいね。

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